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金融激変下のリスクマネジメント総点検

〜金利・市場リスクの増大、気候変動、パンデミック、地政学、人権等への対応など経営環境の変化に合わせた態勢整備のポイント〜

開催日時2025年2月4日 (火) 13:30〜16:30
講師
碓井茂樹氏

碓井茂樹氏
日本金融監査協会 設立会員・代表 FFR+「金融工学とリスクマネジメント」代表 (元日本銀行 金融高度化センター)

受講費 35,500円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 会場開催はありません
概要■このセミナーは「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」でご受講いただけます。
当セミナーは、ZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 今、金融経済は大きく変化しています。金利・市場リスクが増大するなかで、流動性リスクへの配慮も必要です。コロナ後の信用リスクの管理、サイバーセキュリティ、コンダクトリスクの管理など、リスクマネジメントは難しさを増しています。
 また、気候変動、パンデミック、地政学、人権など、リスクマネジメントのスコープは広がりをみせており、サステナブルな成長を実現するうえでリスクマネジメントの総点検が必要な時代を迎えています。
 日本銀行で金融機関のリスクマネジメントを指導していた講師が、金融激変下でのリスクマネジメントの総点検・見直しのポイントを解説します。
 なお、受講生の興味関心に合わせて、講義の重点を柔軟に変更しますので、事前にご要望やご質問をいただけると幸いです。
セミナー詳細 1.リスクマネジメントの国際的な潮流
  - 環境変化とフォワードルッキングなストレステスト
  - リスクアペタイト・フレームワーク(RAF)の構築

2.市場・流動性リスクの点検ポイント
  - 金利/市場変動の増大とリスク管理態勢の見直し
  - VaRのバックテスト抵触が意味すること
  - マルチアセット型投信、仕組み商品のリスク管理
  - シリコンバレーバンク破綻の教訓、流動性ストレステストの見直し

3.信用リスクの点検ポイント
  - 中長期シミュレーションの重要性
  - コロナ後の信用リスク管理、引き当て

4.オペレーショナルリスクの点検ポイント
  - コンダクトリスク
  - マネロン・テロ資金供与
  - サイバーセキュリティ

5.スコープが広がるリスクマネジメント
  - 気候変動、パンデミック、地政学リスク、人権など



【講師紹介 碓井茂樹(うすいしげき)氏】
1983年、京都大学経済学部卒業。日本銀行入行。金融機構局にて、考査、モニタリングに従事した後、2006年より16年間金融高度化セミナー等の講師を務めた(開催回数200回超。参加者数2万人超)。日本銀行在職中から、FFR+「金融工学とリスクマネジメント高度化」研究会を主宰(08年〜)。日本金融監査協会を設立(11年〜)。ガバナンス改革の提言やガバナンス、リスクマネジメント、監査に関わる高度な人材の育成を支援する活動を継続している(非営利目的の活動)。
著書:『内部監査入門』、『リスク計量化入門-VaRの理解と検証』(金融財政事情研究会刊)
資格:公認内部監査人(CIA)、公認金融監査人(CFSA)、内部統制評価指導士(CCSA) 

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 経営調査研究会

備考■このセミナーは、①LIVE配信(Zoom)②後日配信 からお選び下さい。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
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