【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】
企業価値担保権の本質と活用方法
〜担保にして担保に非ず〜
【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】
〜担保にして担保に非ず〜
開催日時 | 2025年9月10日 (水) 13:30〜15:30 |
---|---|
講師 | 冨川 諒氏 |
受講費 | 27,000円
(お二人目から24,000円) (消費税、参考資料を含む) |
開催地 | グリンヒルビル セミナールーム (東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
概要 | ■このセミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」のいずれかでご受講いただけます。 ■当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。 期間は1週間です。 「事業性融資の推進等に関する法律」は、令和8年春頃に施行が予定されています。同法には、事業者が、不動産担保や経営者保証等によらず、事業の実態や将来性に着目した融資を受けやすくなるための制度として、企業価値担保権等が規定されています。 企業価値担保権は、事業性評価や伴走型支援を後押しするための新たな制度であり、従来の担保権とは趣旨・性質を大きく異にします。企業価値担保権を適切に活用するためには、金融機関と事業者の双方において企業価値担保権の本質を理解することが不可欠です。 本セミナーでは、企業価値担保権の制度設計にも携わった講師が、企業価値担保権の立法経緯やよくある質問を紹介しつつ、融資実務に与える影響や想定される活用事例、企業価値担保権の制度概要を解説します。 |
---|---|
セミナー詳細 | 第1 事業性融資推進法の概要 1.立法経緯 2.企業価値担保権のQ&A 第2 融資実務に与える影響 1.事業性評価 2.モニタリング 3.想定される融資形態 4.引当の考え方 第3 想定される活用事例 1.成長局面・承継局面・再生局面 2.具体的なストーリー 第4 企業価値担保権の制度内容 1.企業価値担保権の設定及び効力 2.実行手続 3.倒産手続との関係 第5 今後の展望 【講師紹介 冨川 諒(とみかわりょう)氏】 2015年12月弁護士登録、2019年8月より金融庁監督局銀行第二課地域金融企画室において「事業者を支える融資・再生実務のあり方に関する研究会」の設置及び制度設計の検討等に従事、2021年4月より金融庁監督局銀行第二課において銀行法改正(2021年11月施行)に関する対応や銀行法に係る認可審査等に従事、2022年4月より現職となり、金融規制やコンプライアンスを中心に活動、2022年8月より金融庁専門研究員として事業性融資推進法の立案検討に従事(〜2024年12月)。 近時の著書: 「Q&A 事業性融資推進法と融資実務のポイント-企業価値担保権」(ビジネス教育出版社)、「金融規制の論点25」(一般社団法人金融財政事情研究会・共著)、「企業価値担保権の意義・内容と倒産法上の取扱い」(金融庁金融研究センター・共著)、「企業価値担保権はどのように議論されてきたか」(金融法務事情・共著)、「新たな担保権の活用促進に不可欠な金融機関の態勢整備」(週刊金融財政事情・共著)、「新たな担保権が金融実務に与える影響」(月刊金融ジャーナル)など。 ※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。 主催 金融財務研究会 |
備考 | ■このセミナーは、①会場受講 ②LIVE配信(Zoom) ③後日配信 からお選び下さい。 ①会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。 ②LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。 ※①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。 ③後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。 ■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。 ■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。 |
必要事項をご入力の上、「確認ページへ進む」ボタンを押してください。