【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

日本、アメリカ、英国などの外国公務員贈賄規制法について

〜規制対象となる行為やその防止の方法について〜

開催日時2025年9月11日 (木) 9:30〜11:30
講師
苗村博子氏

苗村博子氏
弁護士法人苗村法律事務所 代表社員弁護士

受講費 27,000円 (お二人目から24,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 会場開催はありません
概要■このセミナーは「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」でご受講いただけます。
当セミナーは、ZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 米国のForeign Corrupt Practices Actは近年も外国企業に対しても活発に執行されています。また、英国にはBribery Actには、日本の不正競争防止法上の外国公務員への贈賄禁止罪とは異なり、商業賄賂という、民間企業等への過剰な接待を賄賂として定められています。
 日本でも令和になり、執行が活発になされるようになり、また昨年外国公務員贈賄防止指針が改定されるなどの注目すべき動きがあります。どのようなコンプライアンスプログラムを組み、これをどう実施すべきか、また不正事実を知ったときにどのように対処すべきか、具体的にお話し致します。
 初めての方でもスムーズに理解できるよう基礎から丁寧に解説しますので、専門知識がない方やこれから学習されたい方でも、安心してご参加いただける内容となっております。国内外問わず、グローバルな贈収賄規制について興味がある方にとって学びを深めるきっかけになればと思いますので、是非奮ってご参加ください。

セミナー詳細
第1部

・ なぜ外国公務員への贈賄を取り締まらないといけないのか?
・ 何をきっかけとして、米国にこのような法制が生まれ、各国に波及していったのか?

第2部
・ どの様な状況下で、外国公務員への贈賄が起こりうるのか?〜事例紹介〜

第3部
・ 外国公務員への金品の受け渡しはすべてが違法なのか?
・ 米国、イギリス、日本での贈賄の規定・考え方について
・ 意外な落とし穴〜民間への金品の受け渡しも贈賄になる場合がある〜




【講師紹介 苗村博子(なむらひろこ) 氏】
弁護士・ニューヨーク州弁護士 
1983年大阪大学卒、87年弁護士登録,1996年シカゴ大学ロースクール(LL.M.)卒業,その後Weil, Gotshal & Manges LLP(シリコンバレー)に勤務。1997年ニューヨーク州弁護士登録。1998年に米国でリニエンシーを申請した事件を担当、その後も国際カルテルなど、米国での経済事犯への対応案件を担当している。国際契約、知財事件、再建的な倒産手続が得意な分野であるが、究極のゼネラリスト、独禁法などの競争法などあらゆる企業法務に対応可能。論文等の執筆多数。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①LIVE配信(Zoom)②後日配信 からお選び下さい。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。
■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
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