【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】

【特別無料セミナー】内部通報制度の"攻めと守り"を実現するために

〜告発・リークを防ぎ、組織を守る通報制度の構築と運用〜

開催日時2025年9月24日 (水) 15:00〜16:30
講師
磯部慎吾氏

磯部慎吾氏
渥美坂井法律事務所 パートナー弁護士

2004年検事任官。検察官として企業犯罪・従業員犯罪など多くの刑事事件の捜査・公判を担当する一方で、法務省民事局に出向して行政・立法に携わったほか、独立行政法人に出向して人事業務に携わる。2020年の弁護士登録後は、企業不正・ハラスメントの調査や、再発防止策の策定・運用のほか、大手企業に出向して内部通報対応に携わりつつ運用改善を行なうなど、コンプライアンス領域の案件を多数担当。この領域の社内研修・セミナー・勉強会等も多数実施。

水戸貴之氏

水戸貴之氏
(株)リグリットパートナーズ マネージングディレクター

KPMG/ボストン・コンサルティング・グループを経て現職。
内部通報制度の設計・運用支援をはじめとする法務・コンプライアンス、グループ管理、リスク管理を中心に、10年以上に渡り、幅広い業界・企業に対する支援経験を有する。
品質不正や情報漏洩、各種法規制違反に関わる危機対応・解決経験も多数。海外子会社管理等のグローバル対応に加え、人権・環境等のESGテーマやAI規制等の新規規制対応、法務・コンプライアンスに関する各種テクノロジー導入/運用などに注力。同領域でのセミナー・勉強会、寄稿等多数。

小野江有起氏

小野江有起氏
アデコ(株) コンサルティング事業本部
コンサルティング部 コンプライアンスダイヤル責任者

人材ビジネスのマネージャー職を経て、アデコ(株)のコンプライアンスダイヤルのプロジェクトマネージャーとして2024年にサービスをリリース。その後コンプライアンスダイヤルの責任者として、サービス運用から実際の通報対応まで担当。2021年の外部窓口サービスの提供開始以降、コンプライアンスやハラスメントの一次窓口代行業務として、事業会社、自治体、学校法人、組合、団体など全国のさまざまな業種の法人に対し、取引実績は700社超を有す(2024年1月時点)。

受講費 0円
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要本セミナーは無料講演です。 1社から複数名参加の場合でも無料ですので、奮ってご参加下さい。

■このセミナーは「会場参加」または「LIVE配信(Zoom)」でご受講いただけます。

 なぜ今、内部通報制度の見直しが急務なのでしょうか?昨今、大手テレビ局をはじめとする企業不祥事が相次いで発覚していますが、その多くは外部への告発やリークという形で明るみに出ています。もし適切な内部通報制度が機能していれば、初期段階で問題を把握し、深刻化を防げたはずです。

 内部通報ご担当者が陥りやすい勘違いとして、「通報がない」 = 「問題がない」ではありません。
むしろ、組織内の問題が水面下で膨らみ、ある日突然、取り返しのつかない形で噴出するリスクを抱えている可能性があります。昨今はSNSの浸透もあり、一度情報が外部流出するとレピュテーションリスクだけでなく、投資家等のステイクホルダーにも多大な損害を与えかねません。

 本セミナーでは、内部通報の最前線で活躍する弁護士、内部通報の制度設計・運用・改善/コスト削減に精通する専門家2名の計3名が登壇予定です。日々の業務に当たる内部通報担当者の皆さまに、業務に直結する知見・業務改善に繋がる情報のご提供を目的として、ポイントを押さえて分かりやすく解説するとともに、内部通報窓口の活性化のための具体的施策をご提案します。


※本セミナーの特徴:
 ✓豊富な実務経験に基づく実践的内容
  ・数百件の通報対応実績を持つ弁護士による調査・対応ノウハウ
  ・様々な業種・規模の企業の制度設計を手がけたコンサルタントによる制度構築の要諦
 ✓最新事例から学ぶリスクマネジメント
  ・近時の企業不祥事から見える内部通報制度の課題
  ・成功企業の取り組み事例
 ✓即実践可能なソリューション提供
  ・制度設計テンプレート
  ・対応フローチャート
  ・外部委託を含む体制構築の選択肢のご提案

セミナー詳細 ※講師からのプレゼントとして、受講後の弊社からのお知らせ・メルマガの受信にご同意頂けた方には
 講師いずれかお一人との個別無料相談会のチケットを贈呈します。
 講演後のアンケートに、どなたとの面談をご希望か記載下さい。


     ✓ 渥美坂井法律事務所/磯部先生との1時間無料相談会
     ✓ リグリットパートナーズ/水戸様との1時間無料相談会
     ✓ アデコ株式会社/小野江様との1時間無料相談会



1章:本セミナーで解決する2つの重要課題
 (1)通報が来ない組織の危険性
    ・なぜ従業員は通報を躊躇するのか   
    ・告発・リークに至るメカニズムとその防止策
    ・心理的安全性を確保する制度設計
 (2)通報対応の失敗がもたらす二次被害
    ・不適切な対応が招く問題の拡大・複雑化  
    ・通報者保護の落とし穴
    ・組織防衛と適正手続きのバランス

2章:課題解決のためのアプローチ
 (1)【制度設計編】通報を促進する仕組みづくり
    ・匿名性と秘密保持を担保する制度設計  
    ・複数の通報ルートの確立(内部・外部窓口の使い分け)
    ・通報者へのフィードバック体制の構築  
    ・外部リソースの活用方法
 (2)【制度運用編】適切な対応で組織を守る
    ・初動対応の重要性と具体的手順  
    ・調査実施における公正性・中立性の確保
    ・是正措置の実効性確保と再発防止  
    ・運用状況のモニタリングと継続的改善

3章:内部通報体制の構築/見直し
 (1)既存の内部通報制度の課題
 (2)内部通報制度の改善提案(アデコ/コンプライアンスダイヤルのご紹介)


※本セミナーにご参加の方のメールアドレスは、講師に開示させていただきます。
あらかじめご了承ください※



※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①会場受講  ②LIVE配信(Zoom)  からお選び下さい。
会場受講:金融財務研究会のセミナールームにご来場ください。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。
■録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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