【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】

事例で学ぶ!内部通報の実務対応

〜講師による被通報者への模擬ヒアリング実践つき!〜
公益通報者保護法の改正を受け、内部通報制度の実効性がさらに求められています!

開催日時2025年10月23日 (木) 13:30〜16:30
講師
久富直子氏

久富直子氏
株式会社エス・ピー・ネットワーク 総合研究部 執行役員

受講費 35,000円 (お二人目から31,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、「LIVE配信(Zoom)」のいずれかでご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 「公益通報者保護法の一部を改正する法律」(以下「改正法」)の法案が、2025年6月4日に可決成立、6月11日に公布され、この先1年6月以内に施行されることになっています。
 本セミナーの前半では、改正法のポイントと企業と内部通報担当者が留意すべき点などについて解説します。後半では、通報事例をテーマとしたケーススタディあるいは講師によるパワハラ行為者へのヒアリングのロールプレイング等を通じて、実務に即したノウハウを学んでいただきます。
 数多くの企業危機管理対応を手掛けてきた講師が、その実績を踏まえてノウハウを伝授します。実務対応に力点を置いた講座として、内部通報対応の初心者の方、ベテランの方問わず、さらには、経営陣の方々にも参考にしていただける内容構成になっています。
セミナー詳細 Ⅰ.内部通報制度に関する最近のトピックス 
 1.内部通報制度の変遷と目的の変化
 2.改正公益通報者保護法のポイント 〜企業に求められるもの
 3.内部通報の最近の動向

Ⅱ.実効性のある内部通報制度の運用に向けて
 1.事例から学ぶ 内部通報の実務対応
  (1)ケーススタディ①:気遣い?マタハラ?
  (2)ケーススタディ②:職場のコミュニケーショントラブル
  (3)ケーススタディ③:ハイパフォーマー幹部によるパワハラ?
     ※講師が被通報者への模擬ヒアリングを実演。終了後にポイントを解説します。
 2.ヒアリング対応のポイント
 
Ⅲ.通報対応の基本                                          
 1.通報の受付、調査、是正措置など、通報対応の基本ポイントと留意点を解説
 2.内部通報担当者からよくあるQ&A

Ⅳ.まとめ
 1.ミドルクライシス®を早期に発見することの重要性
 2.コンプライアンスの解釈の変化



【講師紹介 久富直子(ひさとみなおこ)氏】
東京都出身。大学卒業後、6年間イタリアにて報道関係者や企業・団体対象の通訳・コーディネーターに従事。その後、エス・ピー・ネットワーク入社。クライシスコミュニケーションを主たる専門分野とし、多くの企業不祥事事案の実務支援やコンサルティングを手がける。また、2003年、危機管理専門企業では日本初となる、内部通報窓口を受託運営するサービス「リスクホットライン®」を立上げ、長年責任者を務める。大阪支社、福岡支社の勤務を経て、現在、総合研究部の執行役員として、内部通報関連業務を中心にクライアント支援に奔走している。保有資格:産業カウンセラー

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講、からお選びいただけます。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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