【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

公開買付制度と大量保有報告制度

〜2026年5月施行の改正を踏まえて解説〜

開催日時2025年11月20日 (木) 10:00〜12:00
講師
越智晋平氏

越智晋平氏
森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 パートナー 弁護士

受講費 27,000円 (お二人目から24,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」でご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 公開買付制度と大量保有報告制度について、約20年振りとなる大改正が2026年5月から施行されます。同意なき買収を含む企業買収が活発化している中、あらゆる上場会社が様々な立場で公開買付けに関与する可能性があります。また、投資家の行動を規律するルールとしての側面を有する大量保有報告制度は、投資家と対話・対峙する企業にとって重要性が増しています。両制度に対する今回の改正は⁠、企業買収、投資家とのエンゲージメント、株主アクティビズムなどに大きな影響を及ぼすため⁠、改正内容と実務への影響を理解しておくことが重要です。もっとも、公開買付制度と大量保有報告制度は非常に複雑な規制となっているため、制度の全体像と要点を把握していなければ、改正の位置付けや実務への影響を理解することは困難です。
 そこで、本セミナーでは、公開買付制度と大量保有報告制度について、制度の全体像と根幹となる重要概念をメリハリを付けて整理した上で、今回の改正の位置付けを理解いただけるように留意しながら、改正内容と実務への影響を解説します。
セミナー詳細 1.公開買付制度
 (1)制度の全体像と重要概念
 (2)改正の内容
 (3)実務への影響

2.大量保有報告制度
 (1)制度の全体像と重要概念
 (2)改正の内容
 (3)実務への影響


本セミナーにつきましては、講師と同業者、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。



【講師紹介 越智晋平(おちしんぺい)氏】
2013年弁護士登録。2012年東京大学法学部卒業、2021年コロンビア大学ロ⁠ースク⁠ール修了。
M&Aおよびフ⁠ァンド業務を専門とする⁠。経済産業省出向中に「⁠公正なM&Aの在り方に関する指針⁠」の策定を担当⁠。英国の投資運用会社で日本企業への投資やエンゲ⁠ージメントに携わ⁠った経験も有する⁠。
主な著書・論文:「公開買付制度の見直しと実務への影響⁠」(経理情報、2025年)、「非公開化取引における公正性担保措置・対抗提案」(ビジネス法務、2024年)、「大量保有報告制度の改正と実務への影響」(商事法務、2024年)、「大量保有報告制度における保有目的の開示の論点」(商事法務、2023年)、「『公正なM&Aの在り方に関する指針』の解説」(商事法務、2019年)

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①会場受講  ②LIVE配信(Zoom) ③後日配信 からお選び下さい。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。
■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
お申込みはこちら

必要事項をご入力の上、「確認ページへ進む」ボタンを押してください。