情報システムの開発における紛争とその予防【アーカイブセミナー・2022年2月25日開催分(約3時間)】
〜近時の裁判例を参考に〜
〜近時の裁判例を参考に〜
販売期間 | 2022年9月30日 (金) まで |
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講師 | 松島淳也氏 |
受講費 | 35,000円
(お二人目から30,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2022年2月25日開催セミナーを録画したものです。 情報システムの開発に関するトラブルが後を絶ちません。しかも、近時、①ベンダのプロジェクト・マネジメント義務とユーザの協力義務、②契約の解除、③多段階契約を前提とした損害賠償請求の範囲等、重要論点に関する裁判所の判断が示されています。 そこで、今回のセミナーでは、近時の裁判例を参照し、これらの重要論点について解説するとともに、その予防方法について、ベンダ・ユーザ双方の視点から解説します。 |
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セミナー詳細 | 1.契約の締結に関する法律問題 ・準委任契約と請負契約 ・一括請負契約と多段階契約 ・見積額の説明方法 2.仕事の完成に関する法律問題 ・請負契約では、「仕事の完成」がなぜ重要なのか ・請負契約における仕事の完成の判断方法 ・開発対象の特定と仕事の完成との関係 3.契約の解除に関する法律問題 ・新旧民法における要件の比較 ・中途でプロジェクトが頓挫した場合 (プロジェクト・マネジメント義務および協力義務の問題を含む) ・成果物を引渡したが不具合が発生している場合 4.損害賠償請求に関する法律問題 ・損害賠償請求の対象となる項目 ・多段階契約における損害賠償請求の考え方 ・人件費の考え方 5.仕様変更等に伴う追加報酬請求に関する法律問題 ・ベンダが追加の報酬を請求できるのはどのような場合か ・追加報酬の請求方法 【講師紹介 松島淳也(まつしまじゅんや)氏】 1997年4月 富士通株式会社入社。マイクロプロセッサの開発、電子商取引システムの開発等に従事。 2006年10月 弁護士登録。システム開発、システムの運用・保守をめぐる紛争処理、契約事務、特許権・著作権等の知的財産権に関する紛争処理、契約事務等を中心に、IT企業及び製造業に関する法律業務に従事。2017年 松島総合法律事務所設立。 【著書】 「新版 システム開発紛争ハンドブック 発注から運用までの実務対応」(第一法規)、「システム担当者のための法律相談〜受発注で泣かずにすむ本〜」(インプレスジャパン)。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2022年2月25日開催セミナーを録画したものです。 ・お申し込み後、請求書をお送りいたします。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等の詳細をお送りします。資料はログイン後にダウンロードしてご覧いただけます。 ・視聴可能期間は、配信後約2週間です。視聴後に講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・著作権の関係上、お一人につき1IDとしていただきますよう、お願い申し上げます。 2022年9月30日お申し込みまで限定販売いたします。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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