海外関連会社のガバナンス・コンプライアンス・管理の進め方【アーカイブセミナー・2023年12月15日開催分(約3時間)】
〜経験豊富な国際弁護士が、海外コンプライアンスの具体的な実施方法を徹底解説〜
〜経験豊富な国際弁護士が、海外コンプライアンスの具体的な実施方法を徹底解説〜
販売期間 | 2024年6月30日 (日) まで |
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講師 | 中山達樹氏 |
受講費 | 35,000円
(お二人目から30,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2023年12月15日開催セミナーを録画したものです。 ESG・SDGs・パーパスの流れで、サプライチェーンの人権保護が急務です。「ソフトローがハードロー化」し、コンプライアンスの守備範囲も広まっています。さらに、ウェブ会議による効率化の一方で海外の現場が見えにくくなっており、海外関連会社にガバナンス・コンプライアンスを実装すべき要請はさらに高まっています。 限られたリソースで海外コンプライアンスを実装するためには、いかに現場に自主性を持たせ、現場が自走する「仕組み」を作るかが急務です。 そこで、多くの海外経験を経て最も「現場」に密着し、海外コンプライアンスの問題点を最もよく知る国際弁護士が、極めて実務的な視点から、「誰が」「どのような」役割分担をして海外コンプライアンスを実施すべきかなどにつき、具体的な方法を大胆に提言します。 |
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セミナー詳細 | 1.海外ガバナンス・コンプライアンスの問題点 (1)ガバナンスとコンプライアンスの違い -どうやって「魂」を入れるか (2)「ハード」面ではなく「ソフト」面のカスタマイズ (3)海外経営資源の有効活用 -本社の「守り」と現地の「攻め」の役割分担 (4)海外子会社「管理」の意味と実践 -事前の「デザイン」「お膳立て」 2.海外主要約15か国の会社・労務・贈賄・独禁法・情報保護・BCP対策 (1)海外主要国の会社法・人事・労務・贈賄・独禁法・情報保護・経理・BCP情報 (2)賄賂やカルテルにどう対処するか? -現地商慣習への対応ノウハウの蓄積化 (3)現場の「定型的」ミスを因数分解すると… (4)ガバナンス3要素 -透明性、説明責任、追跡可能性 3.グローバル人事・労務戦略 (1)グローバル人材育成戦略と「定量的」評価 -「人事・労務で法務を予防!」 (2)人種・国籍等に従った昇進管理 -「ガラスの天井」を設けるべきか (3)現地スタッフの従業員満足度向上方法 -「無用の用」とは? (4)ジョブホッピング防止等の具体的労務管理対策 4.現地とのコミュニケーション (1)内部通報制度の工夫と情報管理 -「砂金探し」の心構え (2)「余人をもって代えがたい」人材が現地で「王様化」しないためには? (3)コミュニケーションの「点」「線」「面」「立体化」 -「自走」する企業文化へ (4)「暗黙知→形式知→集合知サイクル」の回し方 【講師紹介 中山達樹(なかやまたつき)氏】 1998年東京大学法学部卒業。2010年シンガポール国立大学ロースクール(アジア法専攻)修了。 2010〜2011年シンガポールのDrew & Napier法律事務所に勤務。 2015年中山国際法律事務所開設、同事務所代表弁護士。 2016年公認不正検査士。2022年経営倫理士。 【著書・論文】 『グローバル・ガバナンス・コンプライアンス』『インテグリティ -コンプライアンスを超える組織論』中央経済社(2021年)をはじめとする著書論文、また講演実績多数。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2023年12月15日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2024年6月30日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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