再生可能エネルギーに関する最新実務とその対応【アーカイブセミナー・2024年1月22日開催分(約3時間)】

〜事業者側から3年間関与してきた講師がFIT後の再エネビジネスについて解説〜

販売期間2024年4月30日 (火) まで
講師
三澤 充 氏

三澤 充 氏
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士

受講費 35,100円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
概要 ・本セミナーは2024年1月22開催セミナーを録画したものです。

 いわゆる「エネルギー供給強靭化法」が2022年4月1日に施行されたことに伴い、従来FIT制度により支えてきた再エネ電源について、競争電源と地域活用電源の2種類に大別し、事業用の太陽光発電と風力発電に基づく電源については競争電源とし、FIT制度ではなく、FIP(Feed in Premium)制度に移行する旨定めるなど、大きな変化が生じております。
 また、上記法律に基づき、運転開始期限が2022年3月31日以前とされていたFIT案件で未着手のものは2023年3月末日をもって認定が失効するなど、FIT制度は終焉を迎えようとしております。
再エネ関連企業は、従来はFIT制度さえ理解できていれば十分であったところから、こうした大きな変化に上手く対応していく必要がある一方で、どのような選択肢があり、どう対応をするべきなのか、まずは動向を確認したいという企業が多いのではないかと考えられます。
 そこで本セミナーでは、法律事務所側ではなく事業者側から3年間関与してきた講師が、これまでのFIT制度について押さえつつ、今後どのような選択肢があるのか、どう対応していくべきなのかという点について、FIT後の再エネビジネスに関する基本を確認し、皆様の今後の再エネビジネス検討の一助となるよう、分かりやすく解説致します。
セミナー詳細 1.FITが果たしてきた役割とその限界

2.エネルギー供給強靭化法の概要

3.FIP制度の概要

4.FIP制度/非FIT制度下のビジネスとそのストラクチャー

  (1)コーポレートPPA(オンサイト及びオフサイト)
  (2)アグリゲーション
  (3)系統用蓄電池

5.日本版コネクト&マネージ
  (1)N-1電制とノンファーム型接続
  (2)プロジェクトファイナンスとの関係

6.遊休土地の利用方法

7.セカンダリー取引における留意点 




【講師紹介 三澤 充(みさわみつる)氏】
早稲田大学法学部 2000年卒業
Northwestern University, School of Law 2011年卒業 (LL.M.)
Georgetown University, McDonough School of Business 2013年卒業 (MBA)
2005年〜2013年 西村あさひ法律事務所、2013年〜2019年 TMI総合法律事務所
2014年〜2019年 インドネシア、シンガポール、マレーシアに駐在
2019年〜2022年 Everstream Capital Management(再生可能エネルギー投資ファンド、現Enfinity Global)
2022年〜 現職
再エネビジネスについて、法律事務所側ではなく、事業者側から3年間関与してきた点に他の弁護士と異なる特徴あり

主催 金融財務研究会

備考本セミナーについては、法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。

【受講上のご注意】
・本セミナーは2024年1月22日開催セミナーを録画したものです。

メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。
・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。
・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html
・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V
・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。
2024年4月30日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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