GK-TKスキームの法務と実務【アーカイブセミナー・2024年2月2日開催分(約3時間)】

〜基礎から実践まで〜

販売期間2024年4月30日 (火) まで
講師

井上卓士氏
TMI総合法律事務所 パートナー 弁護士

松下 茜氏
TMI総合法律事務所 弁護士

受講費 35,200円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
概要 ・本セミナーは2024年2月2開催セミナーを録画したものです。

 不動産の流動化を行うにあたっていわゆるGK-TKスキームは選択されるストラクチャーの一つです。本セミナーでは、GK-TKスキームに関連する業務に携わるご担当者様などが知っておくべき基本的事項、金融商品取引法上の規制、ストラクチャリングや典型的な契約書検討にあたっての留意点など案件を進めるにあたって肝となる事項や視点を、不動産取引に関して多くの経験を有する講師が、基礎からわかりやすく解説いたします。
セミナー詳細 1.GK-TKスキーム概論
 (1)不動産証券化とは
 (2)GK-TKスキームとは(GK・TK・信託受益権の理由)
 (3)他スキームとの比較

2.不動産証券化の基本論点
 (1)倒産隔離(ISHの利用など)
 (2)真正譲渡(5%ルール・優先交渉権など)
 (3)匿名組合性(AMのTK出資・承諾権・諮問など)

3.GK-TKスキームと金融商品取引法
 (1)自己募集・自己運用
 (2)一任特例・適格機関投資家等特例業務
 (3)投資運用/助言・有価証券の売買など

4.契約書作成・検討にあたっての留意点
 (1)不動産ノンリコースローン契約のポイント
 (2)受益権売買契約のポイント(契約不適合責任・表明保証など)



【講師紹介 井上卓士(いのうえたかし) 氏】
2006年司法修習を経て弁護士登録(第一東京弁護士会)、2017年Cornell University Law School 卒業、同年より TMI 総合法律事務所勤務、2018年ニューヨーク州弁護士登録。主に、不動産開発、不動産取引全般、コーポレートPPAなど再生可能エネルギー関連案件、PFIなどのインフラプロジェクト等を取り扱う。近時の著作として「特定目的会社を用いた資産の流動化(証券化)の実務」「金融機関の法務対策6000講」「Chambers Global Practice Guides - Project Finance 2021」他。近時の講演として「特定目的会社を不動産投資ファンドに活用する際のポイント」他多数。

【講師紹介 松下 茜(まつしたあかね)氏】
2005年司法修習を経て弁護士登録(第一東京弁護士会)、同年よりTMI総合法律事務所勤務。主に、オフィス、住宅、有料老人ホーム、物流施設等の不動産ファイナンスをはじめとする不動産分野、PPP/PFI、太陽光、風力、バイオマス等の再生可能エネルギー関連のプロジェクトファイナンス、インフラファンド等の分野を取り扱う。

主催 金融財務研究会

備考本セミナーにつきましては、法律事務所ご所属の方はお申込ご遠慮願います。

【受講上のご注意】
・本セミナーは2024年2月2日開催セミナーを録画したものです。

メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。
・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。
・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html
・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V
・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。
2024年4月30日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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