国際商取引の実務【アーカイブセミナー・2024年2月7日開催分(約2時間)】

〜契約の基礎から危機管理・紛争解決・交渉まで〜


販売期間2024年6月30日 (日) まで
講師

大口裕司氏
三村小松法律事務所 弁護士

受講費 25,200円 (お二人目から22,000円)
(消費税、参考資料を含む)
概要 ・本セミナーは2024年2月7日開催セミナーを録画したものです。
 
 多くの企業は、国内取引にとどまらず国際取引も行っていることと思いますが、国際取引には国内取引以上の大きなリスクが伴い、これにどう対処すべきかは、実務上とても重要です。リスクを軽減するためには契約書による対処が有効な手段ですが、契約書一つ例にとっても、国内取引と国際取引では大きく異なります。
 本セミナーでは、契約実務の基礎から、国際取引特有のリスクや注意点、危機管理、紛争解決、交渉のポイントなどについて、国際商取引案件に通じた弁護士がわかりやすく解説いたします。
セミナー詳細 1.契約実務の基礎
  (1)契約とは何か
  (2)契約書の意義・役割・重要性
  (3)契約締結の際のチェックポイント
  (4)契約書をドラフトする際の注意点
  (5)契約交渉をする際のポイント
  (6)典型的な契約条項

2.国際取引の特殊性
  (1)国際取引におけるリスク・注意点
  (2)国際取引に特徴的な契約条項
  (3)国際取引における一般条項
  (4)国際的な債権回収のポイント
  (5)海外弁護士を活用する際の注意点

3.国際取引におけるいくつかの話題
  (1)インコタームズ
  (2)貿易と船荷証券
  (3)貨物の滞留問題
  (4)荷主が責任追及される場合
  (5)ウィーン売買条約

4.危機管理の視点
  (1)危機管理の必要性
  (2)危機管理の考え方
  (3)平時からの予防方法

5.紛争解決
  (1)紛争発生時に確認すべき事項
  (2)解決手段の種類と選択方法
  (3)話合いによる解決手段の種類と選択方法
  (4)訴訟・仲裁・調停の相違と選択方法

6.相手方との交渉
  (1)交渉のポイント
  (2)交渉を優位に進めるために
  (3)交渉術

7.質疑応答



【講師紹介 大口裕司(おおくちゆうじ)氏】
2004年早稲田大学法学部卒業、2006年慶應義塾大学大学院法務研究科修了、2015年英国サウサンプトン大学大学院修了、2020年4月三村小松山縣法律事務所(現三村小松法律事務所)に参画。国際商取引案件につき、多くの経験を有する。

主催 経営調査研究会

備考 【受講上のご注意】
・本セミナーは2024年2月7日開催セミナーを録画したものです。

メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。
・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。
・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html
・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V
・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。
2024年6月30日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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