クロスボーダーM&A:株式譲渡契約(SPA)実務のポイント【アーカイブセミナー・2024年2月27日開催分(約2時間)】

〜表明保証、補償、コベナンツ等具体的文言・事例をベースに、
対象会社が再エネ関連企業である場合等、業界の特殊性も踏まえた留意点も解説〜

販売期間2024年6月30日 (日) まで
講師
飯塚 啓氏

飯塚 啓氏
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士 ニューヨーク州弁護士

受講費 25,200円 (お二人目から22,000円)
(消費税、参考資料を含む)
概要 ・本セミナーは2024年2月27日開催セミナーを録画したものです。


 M&Aが広く普及し株式譲渡契約(SPA)への理解が深まるにつれ、日本企業においても、クロスボーダーM&Aの場合を中心にSPAの条項解釈に伴う争いが増えてきています。表明保証やコベナンツ等、SPAにおける各条項の意義について抽象的な理解はなされていても、具体的にどのような文言を用いるとリスクが生じ得るのかについて十分な理解がなされていない場合が多いように思われます。
 本セミナーでは、英文SPAの具体的文言・具体的事例をベースに、参考まで和文の例もお示ししつつ、重要なポイントを解説いたします。また、対象会社が再生エネルギー関連の事業を営んでいる場合や売主・買主がPEファンドである場合等、対象会社や売主・買主の属性に応じた検討要素についても解説いたします(下記各留意点のそれぞれにおいて、「具体例に沿った解説」内で、当該検討要素に言及予定です)。
セミナー詳細 1.株式譲渡契約(SPA)の基本構成

2.表明保証条項に関する留意点

  (1)表明保証の機能・概要
  (2)具体例に沿った解説(法令違反・知的財産権・情報開示関連等)
  (3)表明保証保険について

3.補償条項に関する留意点
  (1)補償規定の概要
  (2)具体例に沿った解説(金額・期間の限定等)

4.コベナンツ条項に関する留意点
  (1)コベナンツ規定の概要
  (2)具体例に沿った解説(対象会社の状況維持、Hell or High Water等)

5.前提条件(CP)条項に関する留意点
  (1)前提条件(CP)の概要
  (2)具体例に沿った解説(MAE/MAC、Finance Out等)

6.デューデリジェンス(DD)に関する留意点



【講師紹介:飯塚 啓(いいづかあきら)氏 】
M&A分野を専門とし、特にクロスボーダー案件およびエネルギー・インフラ分野に関連する案件に強み。
買収、組織再編、事業会社同士の統合、資本・業務提携、ジョイントベンチャー設立、PEファンドによる取引等の国内外における各種案件を担当。特にクロスボーダー案件に数多く関与。2019-2020年の大手商社への出向中にエネルギー・インフラ分野に関連する案件に関与し、出向後もこれらに関連する案件を担当。

主催 金融財務研究会

備考本セミナーについては、法律事務所ご所属の方はお申込ご遠慮願います。

【受講上のご注意】
・本セミナーは2024年2月27日開催セミナーを録画したものです。

メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。
・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。
・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html
・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V
・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。
2024年6月30日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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