中国における紛争解決の選択肢と最新動向【アーカイブセミナー・2024年4月10日開催分(約3時間)】
販売期間 | 2024年12月31日 (火) まで |
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講師 | 孫 彦氏 |
受講費 | 35,000円
(お二人目から30,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2024年4月10日開催セミナーを録画したものです。 近年、日中間のクロースボーダー取引、日系中国現地法人と中国ローカル企業との中国国内における取引、及び中国企業による対日投資の増加に伴い、関連するトラブルが年々増加しています。また、トラブル解決にかかる金額も高額化(億単位の損害賠償事件が続出)する傾向が高まっています。 これらの影響を受けて、中国企業とのビジネス契約における紛争解決の条項がより重要視されており、トラブル時に、積極的に訴訟や仲裁等の紛争解決手段の利用を検討する日本企業が増えています。 そこで、本セミナーでは、日中間で活躍中の中国弁護士が、中国における訴訟と仲裁の基本及び実務上の対応を中心に、中国における紛争解決制度を紹介します。 |
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セミナー詳細 | 1.紛争を如何に回避するか 2.中国における紛争解決の選択肢 (1)警告状の送付の方法と留意点 (2)中国での仲裁の利用法 (3)中国での訴訟の利用法 3.民事訴訟法の改正及び実務にもたらす影響 (1)並行訴訟に関する規制の整備 (2)不便宜法廷地の原則の適用条件の緩和 (3)「送達難」問題の解決への試み (4)国外での証拠集めに関する規定の新設 4.執行難の基本的解決 5.合弁事業の解消をめぐる紛争解決 (1)合弁期限の到来 (2)持分譲渡による撤退 (3)合弁契約をめぐる交渉戦略 【講師紹介 孫 彦(そんげん)氏】 22006 年北京大学大学院卒業、2013年〜2014年ワシントン大学ロースクール客員研究員。日本の大手法律事務所にて10年以上の実務経験を積み、2018年11月から中倫外国法事務弁護士事務所(中倫法律事務所東京オフィス)のパートナー就任。M&A、外商投資企業の破産・清算、中国現地法人の不祥事対応や危機管理、コーポレートガバナンス等、企業法務全般を取り扱っている。 日本仲裁人協会会員、一般社団法人日本商事仲裁協会仲裁人。 【主な著書・論文】 「中国独占禁止法制の実務」(中央経済社、2024年2月)、「中国個人情報保護法制の実務」(中央経済社、2022年12月)、「中国商事仲裁の基本と実務」(商事法務、2021年9月15日)、「中国における独占禁止法の改正動向と実務における着目点」(NBL No.1191,2021年4月1日号)、「中国ビジネス法務の基本と実務がよ〜くわかる本」(秀和システム、2019年10月1日、共著)。 「国際商事法務」、「NBL」等に中国の企業再編、紛争解決等に関する数多くの論文を発表している。 主催 経営調査研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2024年4月10日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2024年12月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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