企業価値担保権の導入にあたり、注意すべきポイントと対応策【アーカイブセミナー・2024年11月18日開催分(約2時間)】
販売期間 | 2025年2月28日 (金) まで |
---|---|
講師 | 倉持喜史氏 |
松井裕介氏 | |
受講費 | 27,000円
(お二人目から23,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2024年11月18日開催セミナーを録画したものです。 2024年6月に成立した事業性融資の推進等に関する法律により、新たな担保権である企業価値担保権が創設されました。企業価値担保権は、企業の有する「総財産」を一体のものとして担保対象とするものであり、従前、「事業そのものへの担保権の設定」として議論されていたものです。不動産担保を中心とする従前の実務からは融資が行われにくかったスタートアップ等の成長段階にある企業に対する融資や、経営者保証の継続がネックとなっていた事業承継のための融資などに活用されることが期待されています。 本セミナーでは、企業価値担保権の設定から実行までの各手続・制度について概説するとともに、企業価値担保権を利用して融資をする立場、融資を受ける立場のそれぞれから実務上課題となることが予想される点について、その解決策の方向性とともに説明します。 |
---|---|
セミナー詳細 | 1.企業価値担保権の基本的な枠組み 2.企業価値担保権の設定方法及び効力等 3.企業価値担保権に関する信託業務 4.企業価値担保権の実行 本セミナーにつきましては、講師と同業者、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。 【講師紹介 倉持喜史(くらもちよしひと) 氏】 2006年 東京大学法科大学院修了、2007年 弁護士登録、2013年 ニューヨーク大学ロースクール修了(LL.M.)、2014年 ニューヨーク州弁護士登録。 LBOファイナンス、不動産ファイナンス及びプロジェクトファイナンスの分野を中心に、バンキング取引一般について国内外の事業者、投資家及び金融機関へのアドバイスを行う。また、企業の成長サイクルの様々な段階における資金調達案件に携わっており、多種多様な手法による債権保全スキームの構築に取り組んでいる。 主な著作:「解説・企業価値担保権制度の創設―事業性融資の推進等に関する法律案」(ビジネス法務2024年8月号)、「知財・無形資産に着目した融資実務の展望―事業成長担保権に関する議論を踏まえながら」(NBL1245号(2023年)、共著)、「知的財産の担保化」(『現代の担保法』(有斐閣 2022年)所収) 【講師紹介 松井裕介(まついゆうすけ) 氏】 2006年 東京大学法科大学院修了、2007年 弁護士登録。 債権回収、倒産・事業再生、訴訟等を主要取扱業務とする。上場企業から中小企業まで幅広い規模の企業の再建に関与した豊富な経験と実績を有する。債務者代理人のみならず、債権者やスポンサー等にアドバイスすることも多い。 主な著作:『書式 民事再生の実務〔全訂五版〕』(株式会社民事法研究会2021年、共編)、『企業再生の法務【第3版】』(一般社団法人金融財政事情研究会2021年、共著)、『担保権消滅請求の理論と実務 [初版]』(株式会社民事法研究会2014年、共著) 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2024年11月18日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。 資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2025年2月28日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。 詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
必要事項をご入力の上、「確認ページへ進む」ボタンを押してください。