判例にみる企業価値評価の論点【アーカイブセミナー・2025年4月21日開催分(約2時間)】
〜非流動性ディスカウントに関する最高裁判例等非上場株式の評価にかかる最近の動き、注意点を解説〜
〜非流動性ディスカウントに関する最高裁判例等非上場株式の評価にかかる最近の動き、注意点を解説〜
販売期間 | 2025年7月31日 (木) まで |
---|---|
講師 | ![]() 富田 裕氏 |
![]() 円子知頌氏 | |
受講費 | 26,800円
(お二人目から24,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2025年4月21日開催セミナーを録画したものです。 非上場株式の評価は古い論点であるとともに、新しい論点でもあると言われております。 新しい論点としては、令和5年に非流動性ディスカウントに関する最高裁判例がでており、また、非上場株式の評価は、専門的な知見を要するものである一方、しばしば依頼した公認会計士が慣れておらず、当該公認会計士より取得した算定書と大きく乖離した判断が裁判所によってなされる場合もあります。そのため、非上場株式の評価の基礎的な知識や裁判の動向について知っておくことが有益と考えられます。 今回のセミナーでは、非上場株式の評価にかかる裁判について、最近の動き、注意点を中心に解説致します。 |
---|---|
セミナー詳細 | 1 企業価値の計算方法 2 建設中の不動産価値、将来の補助金の評価 (1)建設中の不動産価値 (2)将来受け取る補助金 3 裁判の進め方 4 裁判所における計算方法の選択 5 非流動性ディスカウント (1)最判令和5年5月24日 (2)最判平成27年3月26日 本セミナーについては、法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。 【講師紹介 富田 裕(とみたゆう)氏】 1989年東京大学法学部卒業、同年建設省(現国土交通省)入省。1994年東京大学工学部築学科卒業、1996年東京大学工学部建築学科大学院修了。1996年株式会社磯崎アトリエ入社。1997年一級建築事務所富田裕建築設計事務所設立、設計・監理に従事。2008年弁護士登録。2012年TMI総合法律事務所。不動産鑑定評価や株式評価が問題となる複数の紛争に代理人として関わっている。 著書:「企業法務ハンドブック」「不動産・建設取引の法律実務」「建設・不動産会社の法務(中央経済社)」等がある。 【講師紹介 円子知頌(まることものぶ)氏】 2017年中央大学法科大学院修了、2018年弁護士登録、2019年TMI総合法律事務所。2023年1月〜2024年9月証券会社出向。 合併・株式交換・株式移転・会社分割等の組織再編を利用した買収・提携やグループ内再編、上場会社の公開買付けによる買収や統合案件、非公開化取引等、多くのM&A案件に携わる。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2025年4月21日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2025年7月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
必要事項をご入力の上、「確認ページへ進む」ボタンを押してください。