企業法務の武器としての著作権法、契約の実務【アーカイブセミナー・2025年5月20日開催分(約3時間)】

基礎から実践まで

販売期間2025年12月31日 (水) まで
講師

津田敦司氏
新橋辻法律事務所 弁護士 博士(法学)

受講費 35,000円 (お二人目から31,000円)
(消費税、参考資料を含む)
概要 ・本セミナーは2025年5月20日開催セミナーを録画したものです。

 著作権法は企業法務の武器です。デジタル化、ネットワーク化の進展にともない、またAIの発展にともない、著作権法の重要性はさらに高まっています。著作権法は今や企業法務にとって欠かせない武器です。その武器を有意義に用いるためには正確な理解が不可欠です。
 具体的に考えてみましょう。自社で著作物を作りました。支分権の保護範囲を熟知しておけば、権利を最大限活用できます。著作権法は武器になります。あるいは、他社の著作物を使いたい。権利制限規定を熟知しておけば、著作権者の許諾なく利用できるかも知れません。ここでも著作権法は武器になります。
 本セミナーでは、企業法務の観点から著作権法の概要を解説します(企業法務であまり取扱うことのない著作隣接権などは割愛します。)。著作権法に初めて触れる方にも十分ご理解いただけるよう基礎的な事項から説明し、具体的な事例やQ&Aを交えつつ、実務的なポイントを解説します。併せて、著作権が関連する典型的な契約における実務上の留意点について、裁判例等から抽出した失敗事例を紹介し、どうすればその失敗を防げたかという対応策、改善策を解説します。さらに、近時の注目テーマであるAIと著作権についてもお話しします。
セミナー詳細 1.著作権法の概要

2.著作物

3.著作者・著作権者・職務著作

4.支分権と公私二分論

5.権利制限規定

6.著作者人格権

7.契約上の留意点・リスク管理

8.著作権侵害

9.AIと著作権



【講師紹介 津田敦司(つだあつし)氏】
2011年弁護士登録(第二東京弁護士会)。著作権関連法務、スタートアップ支援、一般企業法務等を中心に、訴訟を含む業務に従事する。2021年神戸大学法学研究科修了、博士(法学)。

主催 経営調査研究会

備考 【受講上のご注意】
・本セミナーは2025年5月20日開催セミナーを録画したものです。

メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。
・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。
・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html
・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V
・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。
2025年12月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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