ステーブルコインの取扱いに向けた「電子決済手段等取引業」登録の実務ポイント〜第1号案件の実例をもとに〜【アーカイブセミナー・2025年5月21日開催分(約3時間弱)】


販売期間2025年11月30日 (日) まで
講師

市古裕太氏
TMI総合法律事務所 弁護士

受講費 35,900円 (お二人目から31,000円)
(消費税、参考資料を含む)
概要 ・本セミナーは2025年5月21日開催セミナーを録画したものです。

 2023年6月に制度施行されたステーブルコインの取扱いライセンス(「電子決済手段等取引業」の登録)については、長らく登録取得の実例がありませんでしたが、2025年3月に第1号案件が公表され、同月下旬よりステーブルコイン(取扱銘柄:USDC)の一般ユーザー向け販売が開始されました。
 本セミナーでは、金融庁出向中にステーブルコイン法制の立案を担当し、さらに当該第1号案件においてライセンス申請事業者のリーガルサポートを行った弁護士が、電子決済手段等取引業への参入にあたっての実務上の留意点、法令上の論点等を具体例に即してわかりやすく解説します。
 また、2025年3月7日に公表された資金決済法改正案におけるステーブルコイン関連の制度改正内容についても取り上げます。
セミナー詳細 1.総 論
 (1)ステーブルコイン法制の基本的な枠組み
 (2)犯収法の基本構造
 (3)電子決済手段等取引業のライセンス申請の流れ

2.各 論
 (1)当局質問への回答、必要書類(社内規程等)の整備
 (2)電子決済手段等取引業における主要な行為規制
 (3)外国電子決済手段の取扱いにおける留意点

3.ステーブルコインに関する近時の制度改正案等


※本セミナーにつきましては、講師と同業者、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います


【講師紹介 市古裕太(いちごゆうた)氏】
2015年TMI 総合法律事務所入所。2019年から2023年までの4年間、金融庁企画市場局信用制度参事官室(2021年以降はデジタル・分散型金融企画室)において資金決済法の担当官として業務に従事し、電子決済手段(ステーブルコイン)に関する法令改正等の立案を担当。事務所復帰後は主に決済事業者、暗号資産関係事業者をクライアントとし、電子決済手段等取引業の登録取得のサポート等、規制対応に関する助言を中心に活動。JCBAステーブルコイン部会法律顧問(2023年)。著書として『デジタルマネービジネスの法務』(商事法務、2024年)など。

主催 金融財務研究会

備考 【受講上のご注意】
・本セミナーは2025年5月21日開催セミナーを録画したものです。

メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。
・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。
・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html
・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V
・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。
2025年11月30日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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