英文契約の基礎知識と紛争事例から学ぶポイント【アーカイブセミナー・2025年5月22日開催分(約2時間)】
〜M&Aの表明保証を中心として〜
〜M&Aの表明保証を中心として〜
販売期間 | 2025年8月31日 (日) まで |
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講師 | ![]() 田中 敦氏 |
受講費 | 26,800円
(お二人目から24,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2025年5月22日開催セミナーを録画したものです。 英文契約の理解のためには、英語力それ自体よりも、英文契約の背景にある英米法の理解と実践的なスキルが重要となります。本セミナーでは、英文契約の読解に必要な基礎知識を説明した上、特に問題となりやすい条項を題材に、その成り立ちから最新の議論までを紹介し、米国各州法の違いも踏まえて、案文作成と修正のポイントを解説します。また、各条項に起因して生じた紛争事例をご紹介し、英文契約に潜む落とし穴を回避するための方法をご説明します。 ※実務にすぐご利用できる「英文契約チェックシート」と「主な米国州法の比較表」をお申込みいただいた方へ差し上げます。 |
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セミナー詳細 | 第1 英文契約レビューのための基礎知識 ・国内の和文契約との違い ・英文契約中の特徴的表現とパターン ・英米法における契約の成立要件 ・英文契約に適用される重要な原則 第2 英文契約の概要と構造 ・前文(Whereas ClauseとRecital)の意義 ・表明保証(Representations and Warranties) ・義務条項(Covenants) ・秘密保持 ・準拠法(Governing Law) ・紛争解決手段 ・不可抗力(Force Majeure) ・その他の一般条項(Miscellaneous) 第3 問題となりやすい条項の解釈と修正のポイント ・表明保証条項の修正のポイント(「合理的に知り得る限り」等) ・準拠法選択のポイントの交渉方法 ・訴訟と仲裁のメリット/デメリット 第4 紛争事例から学ぶ英文契約の落とし穴と回避方法 ・紛争事例で問題となる契約条項(MAE条項、サンドバッギング条項) ・責任限定特約は必要? 交渉での落としどころは? ・こんなに違う外国と日本の損害の考え方 【講師紹介 田中 敦(たなかあつし)氏】弁護士・ニューヨーク州弁護士 2009年弁護士登録。2019年カリフォルニア大学バークレー校LL.M修了。海外大手法律事務所及び国内法律事務所において、外国訴訟・仲裁案件を日常的に担当しており、弁護士登録以来、100件を優に超える英文契約の作成や交渉に携わっている。外国法実務について、『クロスボーダーのM&Aプロセスにおける個人情報の保護と利活用』(商事法務2136号)等の執筆・講演多数。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2025年5月22日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2025年8月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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