クロスボーダーM&A契約実務の最前線【アーカイブセミナー・2025年5月29日開催分(約2時間)】
〜海外M&A取引実務の重要トレンドを2時間で理解する〜
〜海外M&A取引実務の重要トレンドを2時間で理解する〜
販売期間 | 2025年9月30日 (火) まで |
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講師 | 喜多野恭夫氏 |
受講費 | 26,900円
(お二人目から24,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2025年5月29日開催セミナーを録画したものです。 世界的なM&A市場が未だ回復途上にある中で、日本のM&A市場は安定的な拡大基調にあります。その中でもクロスボーダーM&A取引は日本のM&A市場の成長を牽引する重要な要素となっており、2024年の日本企業のM&A案件のうち金額上位7位までが5000億円以上の大型のクロスボーダーM&Aで占められています。クロスボーダーM&Aが成長戦略の実現のための方策として今後も重要であることに加えて、欧米における最新のM&A契約実務が日本国内におけるM&A取引にも取り入れられるケースが増えている今、これらのトレンドを理解することは日本企業にとって非常に重要になっています。 本セミナーでは、主に欧米のM&A取引における留意点や契約実務の最新トレンドについて解説し、それが日本のM&A取引にどのように影響を与えつつあるのかを紹介いたします。 |
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セミナー詳細 | 1.クロスボーダーM&A市場の概況 2.デューディリジェンスのポイント(買主・売主それぞれの観点) 3.クロスボーダーM&A契約の構造と典型論点 4.クロスボーダーM&A契約実務の最前線(以下例) (1)価格調整の方法 ・Closing Adjustment方式/Locked Box方式 (2)表明保証 ・Sandbagging v. Anti-sandbagging (3)前提条件 ・MAC条項 (4)補償(Indemnification) ・補償の請求期限・補償の下限/上限 (5)表明保証保険(R&W Insurance) ・表明保証保険のコスト負担 ・表明保証違反の場合の売主への補償請求の可否 (6)許認可取得に関するリスクへの対応 ・競争法上のクリアランスに向けた義務 ・リバース・ブレークアップ・フィー 本セミナーについては、法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。 【講師紹介 喜多野恭夫(きたのたかお)氏】 イェール大学卒業後、ゴールドマン・サックス証券会社及びJPモルガン証券会社勤務を経て、東京大学法科大学院修了。2011年弁護士登録(新64期)。2017年ハーバード大学ロースクール修了(LL.M.)、2018年ニューヨーク州弁護士登録。国内外のM&A及びベンチャー関連業務を主に取り扱い、欧米を中心とした海外企業とのクロスボーダーM&A案件の経験を多く有する。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2025年5月29日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2025年9月30日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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