廃棄物の処理責任と資源循環(リサイクル)の法務【アーカイブセミナー・2025年6月25日開催分(約2時間)】
販売期間 | 2025年12月31日 (水) まで |
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講師 | 猿倉健司氏 |
受講費 | 27,200円
(お二人目から24,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2025年6月25日開催セミナーを録画したものです。 資源循環(サーキュラーエコノミー)への取り組みとして、製造過程で発生する副生物・残渣や、使用済み・不用品を回収して他の製品の原材料として転用するリサイクルスキームを検討する企業が増えています。様々な規制が問題となりますが(規則・通知・ガイドラインのほか、自治体ごとに条例・規則)、許認可・届出、その他の各手続は非常にわかりにくく、行政の判断も明確でないという問題があります。 本セミナーにおいては、実務的によく問題となる点を中心に特に留意すべきポイントを解説します。 |
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セミナー詳細 | 1.廃棄物・資源循環に関する法規制概要 (1)廃掃法上の義務と責任 (2)各種リサイクル法 (3)2025年資源有効利用促進法改正 (4)海外規制 2.廃棄物の不適切な処理による法的リスク (民事賠償、刑事責任、行政処分、役員責任) 3.資源循環における法的判断の実務的課題 (1)リサイクル対象物と廃棄該当性判断(行政通知と裁判例) (2)事業系廃棄物の分類と判断 (3)有価物と廃棄物が混在する場合の取扱い (4)有価物と古物営業法の問題点 (5)その他実務的な問題点 4.行政対応・事前相談の留意点 本セミナーにつきましては、講師と同業者、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。 【講師紹介 猿倉健司(さるくらけんじ)氏】 世界最大規模の法律事務所ネットワークMULTILAW 、CSR推進協会環境部会、環境法政策学会などに所属。 海外及び⽇本全国での企業法務に対応し、エネルギー・製造・不動産・建築・環境法分野では、環境汚染・廃棄物に関する紛争、自治体・行政との交渉、商業ビル等の建築紛争その他の企業間紛争等を中⼼に扱う。そのほか、資源循環をはじめとする新規ビジネス立ち上げ・M&Aの際の法務支援等も数多く扱う。「ケーススタディで学ぶ 環境規制と法的リスクへの対応」(第一法規)、「不動産取引・M&Aをめぐる環境汚染・廃棄物リスクと法務」(清文社)、「The 6th Edition of the Legal 500: Environment Comparative Guide」(Legal 500)のほか、数多く執筆、講演も多数行う。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2025年6月25日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2025年12月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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