組合型投資ファンド(PEファンド、VCファンド等)の法務の基礎と実務【アーカイブセミナー・2025年7月2日開催分(約2時間)】
-適格機関投資家等特例業務を中心としてー
-適格機関投資家等特例業務を中心としてー
販売期間 | 2025年12月31日 (水) まで |
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講師 | 谷田部耕介氏 |
受講費 | 27,000円
(お二人目から24,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2025年7月2日開催セミナーを録画したものです。 昨今のオルタナティブ投資のニーズの高まりにより、PEファンドやVCファンド等の組合型投資ファンドの組成が増えています。組合型投資ファンドに多く活用されている適格機関投資家等特例業務は、開始時の届出は簡易であるものの、ファンド・オブ・ファンズのストラクチャーを制限したり、投資家の属性に応じて無限責任組合員(GP)において様々なドキュメンテーションを求めるなど、様々な規制を伴います。 本セミナーでは、主に適格機関投資家等特例業務を利用して組合型投資ファンドの組成を検討している実務者やファンドを運用している実務者を対象として、基礎から説明し、また、関連する法改正についても言及しつつ、複雑な規制を遵守できるよう実務上の注意点を解説致します。 |
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セミナー詳細 | 1.組合型投資ファンドの基礎とストラクチャー (1)組合型投資ファンドとは (2)各ヴィークルの比較 (3)LPS法の改正(海外投資上限規制の緩和) (4)無限責任組合員(GP)及び有限責任組合員(LP)の役割 (5)ファンド・オブ・ファンズ規制 (6)無限責任組合員(GP)のストラクチャー 2.組合型投資ファンドの法規制 (1)金融商品取引法 (2)適格機関投資家等特例業務 (3)「適格機関投資家」「特例業務対象投資家」「特定投資家」の整理 (4)適格機関投資家等特例業務届出者の行為規制 (5)2025/4/1施行の法改正(デジタルによる情報提供の原則化) (6)金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律 (7)犯罪による収益の移転防止に関する法律 3.組合型投資ファンドのドキュメンテーションの概要 (1)契約書(組合契約/Partnership Agreement、引受契約/Subscription Documents、 サイドレター)の概要 (2)ドキュメンテーションにおける留意事項 本セミナーは、法律事務所所属の方、参加をご遠慮願います。 【講師紹介 谷田部耕介(やたべこうすけ)氏】 長年ファンド業務を専門とする小野雄作弁護士が率いる法律事務所の共同パートナー。 早稲田大学卒業、第二東京弁護士会登録、Northwestern University School of Law (LLM) 修了、Linklaters及びBaker McKenzieを経て、ファンド業務を専門とする小野・谷田部グローカル法律事務所をスタート。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2025年7月2日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2025年12月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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