ヘルスケアデータの利活用を巡る法的枠組みと実務対応【アーカイブセミナー・2025年7月30日開催分(約2時間)】
〜個人情報保護法、次世代医療基盤法、倫理指針、3省2ガイドラインといったヘルスケアデータに
固有の規制と実務対応を解説〜
〜個人情報保護法、次世代医療基盤法、倫理指針、3省2ガイドラインといったヘルスケアデータに
固有の規制と実務対応を解説〜
販売期間 | 2025年10月31日 (金) まで |
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講師 | ![]() 野呂悠登氏 |
受講費 | 26,900円
(お二人目から24,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2025年7月30日開催セミナーを録画したものです。 近年、ヘルスケアデータの利活用が多様化・高度化しています。こうした利活用を行うには、個人情報保護法(第1章)、次世代医療基盤法(第2章)、倫理指針(第3章)、そして情報セキュリティ(第4章)といった、ヘルスケアデータに固有の法制度と運用ルールを正確に理解する必要があります。また、(1)ヘルスケアアプリ/ウェラブルデバイス、(2)健康データを用いたレコメンド、(3)仮名加工情報・匿名加工情報の利活用、(4)サービスプロバイダーにおけるデータ利活用、及び(5)AI開発といった現場で直面する具体的なテーマに即した法的整理と対応実務の理解も不可欠です(第5章)。 本セミナーでは、データ領域に精通した講師が、ヘルスケアデータの利活用を巡る法的枠組みと実務対応について、個人情報保護法、次世代医療基盤法、倫理指針、さらに3省2ガイドラインに至るまで、実務上押さえておくべき基本と最新実務を体系的に解説いたします。 |
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セミナー詳細 | 1.ヘルスケアデータと個人情報保護法 (1)日本の個人情報保護法の体系(公的部門・民間部門の規律の違い) (2)医療分野における個人情報保護法のルール 2.ヘルスケアデータと次世代医療基盤法 (1)次世代医療基盤法の概要 (2)次世代医療基盤法に基づくヘルスケアデータの利活用 3.ヘルスケアデータと倫理指針 (1)倫理指針の適用関係 (2)人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針 4.ヘルスケアデータと情報セキュリティ (1)情報セキュリティの法律 (2)医療情報と情報セキュリティ(3省2ガイドライン) 5.ヘルスケアデータを利活用するビジネスの実例と実務上のポイント (1)ヘルスケアアプリ/ウェアラブルデバイス (2)健康データを用いたレコメンド (3)仮名加工情報・匿名加工情報の利活用 (4)サービスプロバイダーにおけるデータ利活用 (5)AI開発 【講師紹介 野呂悠登(のろゆうと)氏】 TMI総合法律事務所弁護士。データに関連する国内外の法規制を主に取り扱う。元個人情報保護委員会事務局参事官補佐(2017〜2018)、キングス・カレッジ・ロンドン修了(知財・情報法LLM 、2021)、Simmons & Simmons法律事務所のロンドンオフィス(Digital Business Team、2022〜2023)。 著書等:『個人情報管理ハンドブック[第5版]』、『プライバシーポリシー作成のポイント』、「Drug & Medical Device Litigation Japan 2025」、「改正次世代医療基盤法を政省令・ガイドラインを踏まえて解説」、「Digital Healthcare 2024」等がある。 主催 経営調査研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2025年7月30日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2025年10月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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