近時のM&A取引の動向及び各M&A取引類型の留意点【アーカイブセミナー・2025年9月4日開催分(約2時間)】
〜M&Aに携わるプレイヤーが押さえておくべき近時のM&A案件の勘所〜
〜M&Aに携わるプレイヤーが押さえておくべき近時のM&A案件の勘所〜
販売期間 | 2025年11月30日 (日) まで |
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講師 | ![]() 白井俊太郎氏 |
受講費 | 28,000円
(お二人目から25,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2025年9月4日開催セミナーを録画したものです。 近時、M&A取引は一般化しており、日本企業間のM&A件数もこの10年で倍近くになっています。その背景には、M&Aという手法自体が浸透したことや上場企業等においてはアクティビスト等の株主の影響を受けてM&Aという選択を迫られる機会が多くなっていること等が挙げられます。このような経営環境において、企業・経営者にとっては最新のM&Aの実務を理解していることは重要な経営スキルになっています。 他方で、M&Aの実務自体も日々進化しており、個人オーナーの株主によるExit・事業承継案件から、売主による再出資等を組み合わせた複雑な案件、買収ファイナンスを利用した案件、ファンド間のM&Aや不動産M&A等の多種多様な案件が増えています。また、M&Aに関する規制等についても整備が進んでおり、「企業買収における行動指針」(2023年)や「公開買付けの開示に関する留意事項について(公開買付開示ガイドライン)」(2024年)の制定の他、中小M&Aガイドラインの改定等も行われています。M&Aの関係者としては、最適なM&Aの実行のためにも最新のM&Aの実務を理解し、各案件の実務上のポイントを押さえて案件に取り組むことが求められております。 本セミナーは、M&Aの最新動向を踏まえ、M&Aに関わるプレイヤーが、各案件の特性に応じた実務上のポイントを押さえてM&A案件を遂行できるようになることを目的としております。具体的には、本セミナーでは、M&Aの近時の動向・最新の実務対応について概観した上で、各案件に関わるそれぞれの立場において留意すべきポイントについて、具体的な事例を用いて詳説します。 |
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セミナー詳細 | 1.近時のM&A取引の動向・案件の類型 (1)M&A市場の概観及びM&A関連の動向 (2)近時のM&A案件の特徴 ・オーナー企業の事業承継 ・不動産M&A ・カーブアウトM&A ・上場企業の買収 ・スタートアップ買収 ・クロスボーダーM&A等 2.近時のM&A・事業承継の各手法・スキーム 3.案件遂行及びDDにおける留意点・各案件のポイント 4.M&Aの契約における法的ポイント及び留意点・各案件のポイント (1)M&Aの契約の概観 (2)契約交渉の勘所 本セミナーにつきましては、講師と同業者、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。 【講師紹介 白井俊太郎(しらいしゅんたろう)氏】 2014年12月弁護士登録。2015年より森・濱田松本法律事務所所属。2020年シカゴ大学ロースクール修了(LL.M.)、2020年Hengeler Mueller法律事務所(ドイツ連邦共和国デュッセルドルフ市)にて執務(〜2021年)。2021年ニューヨーク州弁護士及び2022年 カリフォルニア州弁護士登録。 国内及びクロスボーダーのM&A業務(不動産M&A、LBOファイナンスを含む。)を主要取扱業務として、ベンチャー投資等を含む企業法務に関連する案件を幅広く取り扱う。近時は不動産M&Aを含めて公開会社・非公開会社のM&A案件に多数関与している。M&Aに関するセミナー・執筆も多数。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2025年9月4日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2025年11月30日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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