《ご好評につき更新再々演》
金融庁・内部監査高度化レポートと新たなグローバル内部監査基準を踏まえた「経営に資する監査」の実践【アーカイブセミナー・2025年10月10日開催分(約3時間)】
〜変化の時代に監査役監査と内部監査はどうあるべきか〜
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〜変化の時代に監査役監査と内部監査はどうあるべきか〜
| 販売期間 | 2026年3月31日 (火) まで |
|---|---|
| 講師 | 碓井茂樹氏 |
| 受講費 | 35,800円
(お二人目から31,000円) (消費税、参考資料を含む) |
| 概要 | ・本セミナーは2025年10月10日開催セミナーを録画したものです。 変化の時代にあって、サステナブルな成長を実現するためには「攻め」、「守り」の両面で経営改革を進めることが喫緊の課題となっています。 経営改革を成功させるには、金融庁・内部監査高度化レポートで示された通り、経営の実態を客観的に評価し、フォワードルッキングな視点で提言を行う「経営に資する監査」の実践が求められます。 国際的には、内部監査人協会(IIA)が「グローバル内部監査基準」を公表。監査機能のガバナンス上の位置づけが明確化されたことから、正しくデュアル・レポーティングラインを構築することが求められます。また、監査役等と内部監査の協働、一体運営により監査機能をより一層機能強化することが期待されています。 日本銀行で、金融機関に対して「経営に資する監査」の理解と実践を指導していた講師がそのポイントを解説します。 |
|---|---|
| セミナー詳細 | 1.内部監査の理解 ― 監査機能のガバナンス上の位置づけ ― 内部監査のバイブル グローバル内部監査基準 ― 金融庁・内部監査高度化レポートによるステージ評価 ― 金融庁が求める水準 変化への対応と「経営に資する監査」の実践 2.内部監査のステージアップの3つの視点 ― 金融庁モニタリングの3つの視点からみた重要ポイント ― 経営者、社外取締役、社外監査役との継続的対話による理解と支援の取り付け ― 内部監査部門の課題の整理と高度化計画の策定 ― 被監査部門のリスクオーナーシップの醸成と内部監査の理解と協力の取り付け 3.ステージアップに向けた具体的な対応と留意点 ― 第二段階リスクベース監査への移行 本部監査、テーマ監査に重点 ― 第三段階経営監査への移行 経営目線とオフサイト・モニタリングの強化 ― 正しいデュアル・レポーティングラインの確立 ― 内部監査人の専門職化、人事ローテーション長期化、資格取得の義務付け ― 外部の監査資源の活用(コ・ソース) ― 監査業務のDX、IT・データ、AIの積極活用 ― グループ監査態勢の再構築 ― 内部監査の品質評価、社外取締役、社外監査役の役割と覚悟 4.監査役等監査と内部監査の協働と一体運営 ― 日本監査役協会の提言等を踏まえた今後の方向性 ― 協働と一体運営の取り組みと留意点 【講師紹介 碓井茂樹(うすいしげき)氏】 1983年、京都大学経済学部卒業。日本銀行入行。金融機構局にて、考査、モニタリングに従事した後、2006年より16年間金融高度化セミナー等の講師を務めた(開催回数200回超。参加者数2万人超)。 日本銀行在職中から、FFR+「金融工学とリスクマネジメント高度化」研究会を主宰(08年〜)。日本金融監査協会を設立(11年〜)。ガバナンス改革の提言やガバナンス、リスクマネジメント、監査に関わる高度な人材の育成を支援する活動を継続している(非営利目的の活動) 著書:『内部監査入門』、『リスク計量化入門-VaRの理解と検証』(金融財政事情研究会刊) 資格:公認内部監査人(CIA)、公認金融監査人(CFSA)、内部統制評価指導士(CCSA) 主催 経営調査研究会 |
| 備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2025年10月10日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2026年3月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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