内部通報対応の最前線【アーカイブセミナー・2025年11月18日開催分(約2時間)】
〜令和7年公益通報者保護法改正、海外からの通報窓口対応を含め、
最新の裁判例や実務等を踏まえた具体的、実践的な解説〜
〜令和7年公益通報者保護法改正、海外からの通報窓口対応を含め、
最新の裁判例や実務等を踏まえた具体的、実践的な解説〜
| 販売期間 | 2026年2月28日 (土) まで |
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| 講師 | 宮本 聡氏 |
| 受講費 | 26,800円
(お二人目から24,000円) (消費税、参考資料を含む) |
| 概要 | ・本セミナーは2025年11月18日開催セミナーを録画したものです。 公益通報者保護法が2006年(平成18年)に施行されてから、早くも20年ほどが経過しようとしています。内部通報をきっかけに企業不祥事が発覚する例、内部通報への対応を誤ったために企業が必要以上に大きな損失を被る例は後を絶たず、内部通報対応は、企業にとって引き続き大きな課題の一つです。 また、2025年(令和7年)6月には、公益通報に対する体制整備の徹底、公益通報者の範囲の拡大、通報者探索の禁止等を定めた、公益通報者保護法の改正法が成立しました。 本セミナーでは、国内外の内部通報対応の経験のある講師が、内部通報対応の基本的な考え方をご説明した後、2025年(令和7年)の公益通報者保護法の改正、海外の動向、消費者庁が実施した1万人アンケートの結果、実務経験等を踏まえた内部通報対応の最前線を具体的にご紹介いたします。 |
|---|---|
| セミナー詳細 | 1.なぜ内部通報対応が必要なのか (1)従業員の「声」を聞く、法と経済学、会社法の観点 (2)内部通報対応の重要性がますます高まっている理由(SNS、裁判例、海外の動向等) 2.公益通報者保護法を踏まえた内部通報対応のポイント 3.令和7年の公益通報者保護法改正のポイントと実務対応 4.実務の最前線 (1)国連の指導原則(グリーバンスメカニズム) (2)通報者に報奨を与える制度、社内リニエンシー制度 (3)法令、社内ルールとは関係のない通報、公益通報に当たらない通報 (4)通報が少なすぎる問題、多すぎる問題 (5)役員からの通報 (6)役員を対象とする通報 (7)過去の通報対応への不満を内容とする通報 (8)海外からの通報窓口を整備すべきか、海外からの通報対応の留意点 (9)社外弁護士をどう活用するか (10)その他 本セミナーについては、法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。 【講師紹介 宮本 聡(みやもとさとし)氏】 2007年慶應義塾大学法学部卒業。2009年東京大学法科大学院修了。2010年弁護士登録。西村あさひ法律事務所(現西村あさひ法律事務所・外国法共同事業)で企業の危機管理案件を数多く経験後、米国留学(Boston University School of Law(LL.M.)修了)を経て、2017年〜2021年に東京地検検事として経済事犯、特殊過失事犯等の捜査に従事。2021年弁護士再登録、現在西村あさひ法律事務所・外国法共同事業パートナー弁護士。主な業務分野は、企業不祥事対応、刑事事件、国内外のカルテルを含む取締当局対応等の危機管理、コンプライアンスや不正防止体制の構築等。西村あさひ法律事務所・外国法共同事業が毎月発行している危機管理ニューズレターの編集委員も務める。 著作:『法律実務家のためのコンプライアンスと危機管理の基礎知識』(共著、有斐閣、2025年)、「第2次トランプ政権による米国海外腐敗行為防止法(FCPA)の執行方針の転換?〜ボンディ・メモとFCPA執行を一時的に停止する大統領令について〜」(共著、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 危機管理ニューズレター、2025年)、「「危殆化責任の法理」による不法行為の成立範囲の再検討」(WEB日本評論、2025年)、「刑罰論の「休戦」案から考える、企業不祥事の予防、対応」(WEB日本評論、2024年)、「外国公務員贈賄罪に関する新たな国外犯処罰規定の創設(2023年不正競争防止法改正)について」(共著、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 危機管理ニューズレター、2024年)、『危機管理法大全』(共著、商事法務、2016年)、「不正競争防止法違反事件の刑事裁判における営業秘密秘匿決定制度の実務」(共著、NBL1049号(2015年5月1日号))、『インサイダー取引規制の実務[第2版]』(共著、商事法務、2014年)ほか。 主催 経営調査研究会 |
| 備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2025年11月18日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2026年2月28日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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