Q&A貿易法務【アーカイブセミナー・2025年12月16日開催分(約2時間)】
〜弁護士が教える実務における誤解やトラブルとその対応〜
〜弁護士が教える実務における誤解やトラブルとその対応〜
| 販売期間 | 2026年5月31日 (日) まで |
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| 講師 | 大口裕司氏 |
| 受講費 | 26,700円
(お二人目から24,000円) (消費税、参考資料を含む) |
| 概要 | ・本セミナーは2025年12月16日開催セミナーを録画したものです。 貿易実務のセミナーはいろいろなところで見かけますが、弁護士以外の方(貿易アドバイザーの資格を有する方やJETRO職員、商社出身者など)が講師となるセミナーが多く、貿易案件を取り扱ってきた弁護士がその経験を踏まえて実務的に解説したセミナーはあまり見かけないのではないでしょうか。貿易法務の難しさはいろいろありますが、例えば国際取引や物流実務への理解が必須であることなどが挙げられ、この分野を主力として取り扱う弁護士はそう多くありません。講師の大口氏はAIBA認定貿易アドバイザーの資格(JETRO認定貿易アドバイザーの後継資格)を有している珍しい弁護士ですので、ぜひこの貴重な機会をご活用ください。 |
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| セミナー詳細 | 第1 国際売買と保険 ・使うべきインコタームズを誤ったケース ・インコタームズと海上保険の関係性を理解していないケース ・海上保険でカバーされると思っていたのにカバーされないケース ・貿易保険と海上保険の違いを理解していますか? 第2 運送契約の理解 ・フォワーダー・物流業者の地位についての誤解 ・BLの読み方についてのよくある誤解 ・サレンダーBL(元地回収船荷証券)のリスク ・BLとwaybillの違いについての誤解 第3 約款の理解 ・不知約款の効力が認められないケース ・シッパーズパックコンテナの温度管理は全て荷主の責任? ・裏面約款の規定が全て有効とは限らないって本当ですか? 第4 クレーム実務 (1) 実務の理解 ・フレイトコレクトなら荷送人は請求されないって本当? ・荷主が億単位の損害賠償請求を受けるケースって何? (2) 運送人と荷主間の攻防 ・ヘーグ・ヴィスビー・ルールとハンブルグ・ルールって何? 第5 紛争処理 (1) 国際紛争の特殊性 ・日本発着の貨物なら日本法で解釈すればいいですよね? ・訴訟と仲裁と調停の違い、国際取引のリスク (2) 法務のポイント ・紛争になった場合のコストを軽減するための方法とは? ・弁護士を有効に活用するには? 第6 知らずに違法行為をしてしまわないように ・貿易や物流のコンサルタントが取り扱うと違法になる業務は? ・貿易会社や物流業者が見過ごしがちな業法違反の論点は? 【講師紹介 大口裕司(おおくちゆうじ)氏】 弁護士、海事補佐人、AIBA認定貿易アドバイザー(JETRO認定貿易アドバイザーの後継資格)。2004年早稲田大学法学部卒業、2006年慶應義塾大学大学院法務研究科修了、2015年英国サウサンプトン大学大学院(海事法専攻)修了、2020年4月三村小松山縣法律事務所に参画(現三村小松法律事務所、同所の海事・物流部門と国際ビジネス部門の代表を務める)。大型コンテナ船事故など、海事・物流・貿易に関する様々な案件に関わる。日本海法学会、日本空法学会、日本海損精算人協会などに所属。 主催 経営調査研究会 |
| 備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2025年12月16日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2026年5月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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