【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】

ポイント解説 投資契約・株主間契約


開催日時2024年7月1日 (月) 13:30〜16:30
講師

行村洋一郎氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 35,000円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、「LIVE配信(Zoom)」のいずれかでご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 他社の株式の取得を通じて自社の企業価値向上を図ろうとする場合、複数の手法が存在しますが、本セミナーでは、事業会社が対象企業に投資する場面を念頭に、投資に関する条件を定める「投資契約」と、対象企業の株主間の決め事を定める「株主間契約」のポイントを解説いたします。
 「投資契約」や「株主間契約」は、投資家・対象企業の属性や場面に応じてカスタマイズして作り上げる必要がありますが、それらの基本となる考え方・ポイントをしっかりと理解すれば、いろいろな場面や他のM&Aの手法にも応用できるため、契約書のサンプルや主要な条項例も示しつつ、基本を押さえたい方に向け、分かりやすく解説いたします。
セミナー詳細 1.総論
  ・ 投資の意義(他の手法との違い)
  ・ 投資に関する法規制の概要
  ・ 投資前の準備(デュー・ディリジェンスの概要)

2.投資契約
  ・ 意義・構造
  ・ 主要条項の解説・実務上のポイント
  ・ 投資先(スタートアップ、ベンチャー、非上場会社、上場会社)による違い

3.株主間契約
  ・ 意義・構造
  ・ 主要条項の解説・実務上のポイント
  ・ 投資先(スタートアップ、ベンチャー、非上場会社、上場会社)による違い

〜質疑応答〜



【講師紹介 行村洋一郎(ゆきむらよういちろう)氏】
2003年東京大学法学部卒業。2004年弁護士登録(第二東京弁護士会)、アンダーソン・毛利法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所)入所。2013年ニューヨーク州弁護士登録。主な取扱業務は、企業買収、組織再編、経営統合、ジョイントベンチャーの組成・解消、国内及びクロスボーダーのM&A案件及び一般企業法務。
【主な著書】
「Practical Trends in JV and Shareholders’ Agreements in Japan」(Chambers and Partners 2024年4月)、「スタートアップ投資契約 ― モデル契約と解説」(株式会社商事法務 2020年12月)、「Japan: Cross-Border Joint Venture and Strategic Alliance Guide」(Lexis Nexis 2020年12月)、「ビジネス法体系 企業取引法」(第一法規 2017年12月)、「アライアンス契約の実務と条項」(青林書院 2016年10月)など。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 経営調査研究会

備考法律事務所ご所属の方(出向中等の方も含みます)は、ご参加をご遠慮願います。


■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講、からお選びいただけます。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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