【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】

ポイント解説 投資契約・株主間契約

〜投資先の違いも踏まえて〜
本セミナーは終了しました。

開催日時2025年7月15日 (火) 13:30〜16:30
講師

行村洋一郎氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業 パートナー 弁護士

受講費 35,000円 (お二人目から31,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、「LIVE配信(Zoom)」のいずれかでご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 M&Aの目的や手法は様々ですが、相手企業(投資先)の株式や事業のすべてをただちに取得するのではなく、投資先に対する出資を通じて、関係者の企業価値向上を図る事例も多数見られます。
 この場合、出資に際しての様々な条件を課す、いわゆる「投資契約」を締結することが一般的です。また、投資先の事業運営や、各株主の権利関係等を調整すべく、いわゆる「株主間契約」を締結することもままあります。
 本セミナーでは、このような「投資契約」と「株主間契約」の構造、主要条項に関する基礎的事項に加えて、実際に契約書を作成・検討する際に実務上注意したいポイントを解説いたします。
 これらの基礎・ポイントをしっかりと理解すれば、さまざまなM&A案件における契約の作成・検討にも応用できるため、具体的な主要条項例も示しつつ、M&Aに関する契約の基本を押さえたい方に向け、分かりやすく解説いたします。
セミナー詳細 1.総論
  ・投資の意義(他の手法との違い)
  ・投資に関する法規制の概要
  ・投資前の準備(デュー・ディリジェンスの概要)

2.投資契約
  ・意義・構造
  ・主要条項の解説・実務上のポイント
  ・投資先(スタートアップ、ベンチャー、非上場会社、上場会社)による違い

3.株主間契約
  ・意義・構造
  ・主要条項の解説・実務上のポイント
  ・投資先(スタートアップ、ベンチャー、非上場会社、上場会社)による違い

〜質疑応答〜


※法律事務所ご所属の方(出向中等の方も含みます)は、ご参加をご遠慮願います。



【講師紹介 行村洋一郎(ゆきむらよういちろう)氏】
2003年東京大学法学部卒業。2004年弁護士登録(第二東京弁護士会)、アンダーソン・毛利法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所)入所。2013年ニューヨーク州弁護士登録。主な取扱業務は、企業買収、組織再編、経営統合、ジョイントベンチャーの組成・解消、国内及びクロスボーダーのM&A案件及び一般企業法務。
【主な著書】「Practical Trends in JV and Shareholders’ Agreements in Japan」(Chambers and Partners 2024年4月)、「スタートアップ投資契約 ― モデル契約と解説」(株式会社商事法務 2020年12月)、「Japan: Cross-Border Joint Venture and Strategic Alliance Guide」(Lexis Nexis 2020年12月)、「ビジネス法体系 企業取引法」(第一法規 2017年12月)、「アライアンス契約の実務と条項」(青林書院 2016年10月)など。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 経営調査研究会

備考■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講、からお選びいただけます。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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