【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】

合弁(ジョイントベンチャー)契約の主要ポイント解説


開催日時2025年8月26日 (火) 13:30〜16:30
講師

行村洋一郎氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士

受講費 35,000円 (お二人目から31,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、「LIVE配信(Zoom)」のいずれかでご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 新規事業を進める際に、事業の拡大・リスクの分散を図る方法の一つとして、ジョイント・ベンチャーを利用することが考えられます。ジョイント・ベンチャーのパートナーは誰か、いかなる事業を行うか、パートナーやジョイント・ベンチャーの役割などによって、さまざまなバリュエーションがありますが、いずれの場合も、当事者間の約束事として、いわゆる合弁(ジョイント・ベンチャー)契約を締結するのが通例です。
 本セミナーでは、ジョイント・ベンチャー契約の主要な条項の意義とともに、勘所をおさえた抜けのない契約の実現のために、実務上留意したいポイントをご紹介いたします。ジョイント・ベンチャー契約のサンプル条項を参照しつつ、契約全体の体系的な理解とともに、要点を端的におさえたい方に向け、分かりやすく解説いたします。
セミナー詳細 1.総論
   ・ ジョイント・ベンチャーの目的
   ・ 利用場面・パートナーの属性を踏まえた相違点

2.各論
 (1)ジョイント・ベンチャーの組成
   ・  組成方法・形態の選択の視点、関連条項のポイント解説
 (2)ジョイント・ベンチャーのガバナンス・運営
   ・  ガバナンス・運営の考え方・パターン、関連条項のポイント解説
 (3)ジョイント・ベンチャーの解消
   ・  解消の場面と方法、関連条項のポイント解説

〜質疑応答〜


   法律事務所ご所属の方(出向中等の方も含みます)は、ご参加をご遠慮願います。



【講師紹介 行村洋一郎(ゆきむらよういちろう)氏】
2003年東京大学法学部卒業。2004年弁護士登録(第二東京弁護士会)、アンダーソン・毛利法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所)入所。2011年Duke University School of Law (LL.M.)卒業。2013年ニューヨーク州弁護士登録。主な取扱業務は、企業買収、組織再編、経営統合、ジョイント・ベンチャーの組成・解消、国内及びクロスボーダーのM&A案件及び一般企業法務。
【主な著書】
「Practical Trends in JV and Shareholders Agreements in Japan」(Chambers and Partners 2024年4月)、「スタートアップ投資契約 - モデル契約と解説」(株式会社商事法務 2020年12月)、「Cross-Border Joint Venture and Strategic Alliance Guide (Japan)」 (Lexis Nexis 2020年12月)、「Joint ventures in Japan : overview」(Practical Law Global Guides 2017年9月)、「アライアンス契約の実務と条項」(青林書院 2016年10月)、「Joint Ventures (Japan Chapter)」(Thomson Reuter 2015年8月)

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講、からお選びいただけます。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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