【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

監査目線から見た情報漏洩対策

〜均衡ある統制と業務効率の最適化〜

開催日時2025年10月14日 (火) 10:00〜12:00
講師
岡本直也氏

岡本直也氏
株式会社 Dable 代表取締役 
ITストラテジスト 情報処理安全確保支援士 システム監査技術者

受講費 26,500円 (お二人目から24,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」のいずれかでご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 クラウドの利用拡大や生成AIの活用、副業解禁など、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進や働き方の多様化に伴い、組織を取り巻く情報漏洩リスクは一層、複雑かつ高度化しています。情報漏洩が発生すると、企業価値や信用の著しい低下を招き、関連する法規制や社会的要求も強まる傾向にあります。一方で、過度な統制は事業運営の柔軟性や従業員の業務効率を損なうリスクがあり、その結果として統制の形骸化が生じるケースもしばしば報告されています。
 本セミナーでは、監査の視点から、過不足のない情報漏洩対策の設計および評価に関する要点を丁寧に解説します。情報漏洩リスクが特に高い代表的な領域を俯瞰し、それぞれに対してどのような統制が必要かの方向性を示すとともに、均衡の取れた統制体制と業務効率の最適化に向けた考え方をお伝えします。
セミナー詳細 第1部:近年の企業環境の変化と情報漏洩リスク
  (1)企業を取り巻く環境変化の整理
  (2)情報漏洩リスクの多様化と最新傾向
  (3)情報漏洩リスクが経営や現場にもたらす課題

第2部:監査からみる情報セキュリティ統制と課題
  (1)情報セキュリティ統制の基本構造
  (2)よく見られる統制上の課題や指摘例
  (3)統制効果を監査する際のポイント

第3部:バランスある統制設計と業務効率の考え方
  (1)セキュリティ統制と業務効率のバランスの重要性
  (2)適切な統制設計に向けた考慮ポイント
  (3)継続的な統制見直しと改善の進め方

第4部:代表的な情報漏洩リスク領域と統制の方向性
  (1)代表的なリスク領域の概要と管理上の注意点
  (2)各領域で求められる統制の枠組みや評価観点
  (3)統制評価やモニタリングの基本的アプローチ




【講師紹介 岡本直也(おかもとなおや)氏】
前職の国内大手企業にて、情報漏洩対策や情報セキュリティ対策の企画・推進を担当し、情報セキュリティ全般に関する豊富な実務経験を積んできた。社内教育活動にも中心的存在として参画した他、システム監査やIT戦略の観点を踏まえたセキュリティ提案を数多く手掛けてきた。
現在は、株式会社Dableの創業者として、多様な業種・業態の企業に対し、実践的かつ戦略的な情報セキュリティサービスを提供。変化の激しいビジネス環境を見据え、組織の信頼性向上と経営価値の最大化を支援している。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 経営調査研究会

備考■このセミナーは、①会場受講  ②LIVE配信(Zoom) ③後日配信 からお選び下さい。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。
■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
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