【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

事例から読み解く、中国データ規制との向き合い方


開催日時2025年11月26日 (水) 13:30〜15:30
講師
劉 淑珺 氏

劉 淑珺 氏
環球法律事務所日本業務チーム パートナー弁護士

受講費 28,000円 (お二人目から25,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」のいずれかでご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 近年、中国ではいわゆる「データ三法」のほか、「データ越境流通の促進及び規範化に関する規定」、「ネットワークデータセキュリティ管理条例」、「国家サイバーセキュリティ事件報告管理弁法」等の新法令やガイドライン、リスト等が続々と公表・施行されるなど、データ規制は基盤が整いつつもますます複雑さを増しています。多くの在中日系企業が、日常運営においてどのようにデータ取扱の適法性を確保すれば良いかという問題に直面していますが、法規制の更新が頻繁になされ、最新動向を追うだけでも一苦労なのが現状です。
 本セミナーでは、日系企業が中国のデータ規制に関する最新の政策や取締り動向を把握し、データ関連のリスクを適切に識別して実行可能な対応手法を確立できるよう、典型的事例を交えながら、中国のデータに関する法制度の枠組みと特徴を系統的に整理し、そのうえで在中日系企業が注意すべきデータ管理・活用上の事項について実務的視点から解説します。

 また、本セミナーを会場でご受講頂いた方先着20名様には、講師からのプレゼントとして
(1)「中国データ関連重要法令 日中対訳まとめ」(PDFファイル)
(2)「データ越境コンプライアンス実務Q&A50(2025)」(PDFファイル)
(3)「中国会社法逐条解説」(株式会社 商事法務 | 中国会社法逐条解説)
 の3点を贈呈しますので、奮ってご参加頂ければと思います。

セミナー詳細 【本セミナーの内容】
1.典型的事例から見る中国データコンプライアンスの枠組みと特徴

2.典型的事例から見る中国法下におけるデータセキュリティ・サイバーセキュリティ確保の重要性

3.典型的事例から見るデータの管理とビジネス活用上の要注意事項

4.日系企業が注意すべき中国におけるコンプライアンス確保の要点

5.対応戦略に関する実務的視点からのアドバイス




【講師紹介 劉 淑珺(りゅうしゅくくん)氏】
環球法律事務所 北京オフィスパートナー。
中国人民大学、法学学士。北京大学、法学修士。中国弁護士資格保有。東京大学法学政治学研究科、法学修士。環球法律事務所日本業務チーム責任者、競争法業務チーム主要メンバー。外商投資や反商業賄賂、データコンプライアンス、労働などの分野でも経験豊富。長年にわたり日中間法律業務に従事し、数多くの在中日系企業や中国事業を展開する日本企業、日本進出を図る中国企業に様々なリーガルサービスを提供してきた実績を持つ。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①会場受講  ②LIVE配信(Zoom) ③後日配信 からお選び下さい。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。
■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
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