インテグリティ理論によるコンプライアンスの拡充【アーカイブセミナー・2023年10月20日開催分(約3時間)】
〜「コンプライアンスの限界」を補う新理論〜
〜「コンプライアンスの限界」を補う新理論〜
販売期間 | 2024年6月30日 (日) まで |
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講師 | 中山達樹氏 |
受講費 | 35,000円
(お二人目から30,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2023年10月20日開催セミナーを録画したものです。 SGDsの要請で「ソフトローのハードロー化」が進み、コンプライアンスの守備範囲は広がる一方だ。しかし、大手企業の相次ぐ不祥事は、「コンプライアンスの病理」を明るみに出している。コンプラ過多が「言ったもん負け」「貧乏くじの引かせ合い」文化をもたらすからだ。実際、メガバンクのシステム障害でも「自分の持ち場を守る」風土が批判されている。「守る」姿勢では不十分なのだ。 IIA(内部監査協会)も3線「ディフェンス」モデルを廃し、金融庁も価値の「保全」から「創造」へ舵を切っている。そのため、コンプライアンス(Do things right)に積極的なインテグリティ的要素(Do the right thing)を加える企業が増えている。 そこで、本セミナーでは、インテグリティの第一人者である国際弁護士が、インテグリティとコンプライアンスの違い、具体的な実践方法などの「理論と実践」を、多くの企業研修の経験を踏まえて丁寧に解説する。 |
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セミナー詳細 | 1.Why -なぜインテグリティ? (1)コンプライアンスの限界 -「コンプライアンスの病理」とは? (2)「ブルシット・コンプライアンス」 -トイレの清潔さとの関係 (3)コロナにおけるコミュニケーション -「無用の用」 (4)パーパス・会社理念との親和性 -キーワードは「腹落ち」「自分の言葉」 2.What -インテグリティとは? (1)インテグリティの現状 -日本と米国・欧州の比較 (2)「インテグリティ」の原義は? -「完全性」の意味するところ (3)コンプライアンスとインテグリティの違い -リーダーシップ (4)組織のインテグリティ -「グループ」と「チーム」の違い 3.How -どうやってインテグリティを導入するか? (1)「コンプライアンスの防波堤」として作用 -お天道様とSpeak up (2)インテグリティが「クリエイティブ」にプロフィットを生む (3)当事者意識・エンゲージメントとの関係 -上司に求められる「3そう」 (4)ワークショップの4つのコツ -笑顔あふれるコンプライアンス研修 【講師紹介 中山達樹(なかやまたつき)氏】 1998年 東京大学法学部卒業。2010年シンガポール国立大学ロースクール(アジア法専攻)修了。 2010〜2011年 シンガポールのDrew & Napier法律事務所に勤務。 2015年 中山国際法律事務所開設、同事務所代表弁護士。 2016年 公認不正検査士。2022年経営倫理士。 【著書・論文】 『グローバル・ガバナンス・コンプライアンス』『インテグリティ -コンプライアンスを超える組織論』中央経済社(2021 年)をはじめとする著書論文、また講演実績多数。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2023年10月20日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2024年6月30日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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