不動産再開発・建替えプロジェクトにおける近時の紛争実例と実務対応【アーカイブセミナー・2024年4月12日開催分(約3時間)】


販売期間2024年10月31日 (木) まで
講師

猿倉健司氏
牛島総合法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 35,500円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
概要 ・本セミナーは2024年4月12日開催セミナーを録画したものです。

 大規模・中規模の再開発プロジェクトは引き続き数多くみられますが、対象地の廃棄物・地中障害物・土壌汚染の処理問題のほか、既存テナントの明渡し、再開発建物・マンションの深刻な欠陥(設計・施工・監理のミス)、周辺住民による反対運動など、紛争が絶えない状況が続いています。
 本セミナーでは、不動産再開発に伴う近時のトラブル・紛争実例を踏まえて、プロジェクト用地の取得・借地、再開発建物の設計・建築という一連の流れにおける実務対応のポイントについて、具体的に解説します。
セミナー詳細 1.不動産再開発・建替え改修に関する近時の紛争実例
  (1)用地の取得 :土壌汚染・廃棄物・地下障害物・軟弱地盤・液状化等
  (2)用地の賃借 :定期借地、保証金等、原状回復、借家建物の明渡し等
  (3)再開発建物の建築請負 :欠陥建築(設計・施工・監理のミス)
  (4)その他(概要):土地区画整理・市街地再開発、マンション建替、隣地間紛争等

2.デューディリジェンスの実務対応ポイント

3.契約条項の検討・契約交渉のポイント

  (1)売買(土地売買)
  (2)賃貸借(土地賃貸借)
  (3)請負(建物建築請負)

4.環境法規制・条例対応と行政・自治体との折衝



【講師紹介 猿倉健司(さるくらけんじ)氏】
世界最大規模の法律事務所ネットワークであるMULTILAW、第二東京弁護士会環境法研究会、環境法政策学会、日本コーポレート・ガバナンス・ネットワークなどに所属。
国内外の企業間紛争・自治体行政対応等のサポートのほか、大型の建築・不動産紛争の対応や危機管理対応、契約処理等を中心に扱う。その他、M&A、IPO上場支援、新規ビジネスの立ち上げ支援等も数多く扱う。
最近の出版書籍として、「不動産取引・M&Aをめぐる環境汚染・廃棄物リスクと法務」(清文社)などがあるほか、数多くの寄稿・執筆、講演・研修講師を行う。

主催 金融財務研究会

備考本セミナーにつきましては、講師と同業者、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。

【受講上のご注意】
・本セミナーは2024年4月12日開催セミナーを録画したものです。

メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。
・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。
・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html
・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V
・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。
2024年10月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
お申込みはこちら

必要事項をご入力の上、「確認ページへ進む」ボタンを押してください。