先端ビジネスを進めるための法規制との向き合い方【アーカイブセミナー・2025年7月17日開催分(約2時間)】
〜ルールメイキングの実務的アプローチ〜
〜ルールメイキングの実務的アプローチ〜
販売期間 | 2025年10月31日 (金) まで |
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講師 | ![]() 官澤康平氏 |
受講費 | 27,000円
(お二人目から24,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2025年7月17日開催セミナーを録画したものです。 近年、技術革新を背景に、多様な先端ビジネスが登場しています。AIを活用したサービス、ブロックチェーンを活用したサービス、ライドシェアサービスなどこれまでになかったサービスは分かり易いですが、IoTの活用、DX化、紙で処理をしていたものを電子化するなど、既存のサービスの一部を変更することにより生み出される先端ビジネスも存在します。 こういった新たなビジネスモデルを自社で検討するにあたり、適用される法規制を整理することが必要になりますが、検討の過程で、既存の法制度が想定していなかったことにより新しいビジネスに規制が適用されるのか不明確であったり、制度が整備されていないことで思わぬ規制の壁に直面することが多いです。 本セミナーでは、新たなビジネスモデルを検討する際に適用される法規制の調べ方の一般論を示した上で、こうした制度的な不確実性の中で新たな事業を推進するための実務的手法である「ルールメイキング」に焦点を当て解説します。国が整備しているルールメイキングの手法を説明した上で、実例に基づき、どのように活用することができるのかという点や、行政機関との具体的なやり取りの流れなどを紹介し、自社で先端ビジネスを進めるための一つの視点を提供します。 |
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セミナー詳細 | 1.先端ビジネスとは ・先端ビジネスの意義 ・先端ビジネスの具体例 2.先端ビジネスと法規制 ・法規制のリサーチ方法 ・先端ビジネスと法解釈 ・先端ビジネスと法改正 3.ルールメイキングとは ・ルールメイキングの意義 ・ルールメイキングの発想 ・ルールメイキングに活用できる制度 4.事業者単位で活用可能な制度 ・グレーゾーン解消制度の概要と具体例 ・規制のサンドボックス制度の概要と具体例 ・新事業特例制度の概要と具体例 5.ルールメイキングの実務的な流れ ・実例を踏まえた具体的な手続の進め方 ・スケジュールのイメージ感 ・行政機関とのやり取りの際の留意点 ・自社のビジネスを進めるために持つべき視点 本セミナーにつきましては、講師と同業者、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。 【講師紹介 官澤康平(かんざわこうへい)氏】 2011年東京大学法学部卒業、2013年東京大学法科大学院修了、同年司法試験合格。2014年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)、同年長島・大野・常松法律事務所入所。2019年8月法律事務所ZeLo参画、2024年経済産業省「スタートアップ新市場創出タスクフォース」構成員就任。 主な取扱分野は、ルールメイキング/パブリック・アフェアーズ、M&A、IPO支援、ジェネラル・コーポレート、訴訟・紛争、危機管理・コンプライアンスなど。 執筆に「総会IT化を可能とするシステム・技術への理解」(ビジネス法務2020年12月号)、『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務)、『実践 ゼロから法務!―立ち上げから組織づくりまで―』(中央経済社)など。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2025年7月17日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2025年10月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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