【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

委託先での情報漏えいに備える契約実務とインシデント対応

〜予防と対応を支える契約条項と実務フローの構築〜

開催日時2025年7月24日 (木) 10:00〜12:00
講師
小坂光矢氏

小坂光矢氏
牛島総合法律事務所 パートナー弁護士・情報処理安全確保支援士

受講費 27,000円 (お二人目から24,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」でご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 委託先での情報漏えい事故が相次ぐ中、平時から契約や体制面での備えを整えておくことが強く求められています。
 本セミナーでは、委託先に起因するサイバーインシデントを題材に、情報漏えいの予防と有事の対応を可能とする契約実務について、具体的な契約条項例を基に解説します。あわせて、インシデント発生時における法的責任の整理や、委託先からの情報収集・原因調査・再発防止策に関する実務対応についても取り上げます。
セミナー詳細 1.委託先における情報漏えいリスクの現状
  (1)委託業務の多様化とセキュリティリスクの顕在化
  (2)過去の主なインシデント事例
  (3)委託元企業が負うリスクと責任の構造

2.情報漏えいを想定した契約実務の整備
  (1)セキュリティ確保に関する契約条項の整備
  (2)インシデント発生時の対応に関する条項の重要性
  (3)契約に反映すべきその他の対応

3.情報漏えい発生時の実務対応と法的整理
  (1)事故発生時における委託元企業の対応フロー
  (2)委託元と委託先の責任分担
  (3)事故後の再発防止策と社内対応



【講師紹介 小坂光矢(こさかみつや) 氏】
2014年弁護士登録(第二東京弁護士会)。情報処理安全確保支援士。
主要な案件実績として、パーソナルデータのビジネスへの利活用に関する法的助言やグローバルなデータ移転体制の構築を含む情報管理体制の構築に関する法的助言、情報漏えい事案への対応に関する法的助言等。近時の主要著作として、『個人情報関連法令スピードチェック』(共著、商事法務・2024)、「サイバー攻撃の種別に応じた金融機関におけるインシデント対応」(金融法務事情 · 2025年3月10日号)等

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①会場受講  ②LIVE配信(Zoom) ③後日配信 からお選び下さい。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。
■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
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