【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

米国製造物責任法に関する基礎と実務対応


開催日時2025年9月1日 (月) 10:00〜12:00
講師

片桐 大氏
森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 パートナー 弁護士

受講費 27,000円 (お二人目から24,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」のいずれかでご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 トランプ政権下における製造業振興政策により米国内での製造比率が上昇するなか、米国法下での製造物責任訴訟リスクにも注目が集まっています。
 日本企業が海外へ製品を輸出する際、あるいは、日本企業の米国子会社が米国内で製品を製造する際、米国におけるPL責任は避けることのできないリスクです。特に、近時は巨額判決の常態化、陪審戦術の高度化に伴い、PLリスクは企業が真剣に向き合うべき重要なテーマとなっています。
 本セミナーでは、製造物責任を含む国内外の紛争で豊富な経験を有する講師が、米国製造物責任法の基礎知識を整理した上で、リスクを軽減するための実務上の対策・留意点を分かりやすく解説します。
セミナー詳細 <章立て>

第1章:はじめに
  1.製造物責任法とは
  2.米国PL法の特徴

第2章:米国製造物責任法の概要
  1.製造物責任が認められる場面(契約責任、不法行為責任、厳格責任)
  2.製造物責任が認められた場合の効果(補償的損害賠償、懲罰的損害賠償)
  3.製造物責任の責任期間

第3章:実務上の対策・留意点
  1.リスクを軽減するための平時の対応
  2.問題発覚時の留意事項


※法律事務所ご所属の方 (出向中等の方も含みます)は、ご参加をご遠慮願います。



【講師紹介 片桐 大(かたぎりだい)氏】
森・濱田松本法律事務所外国法共同事業
2008年東京大学法科大学院修了、2009年弁護士登録、2016年ペンシルベニア大学ロースクール卒業、2016年Pillsbury Winthrop Shaw Pittman法律事務所(NYオフィス)執務、2017年ニューヨーク州弁護士登録。
紛争解決・事業再生など企業法務全般を取り扱う。紛争解決については、国内における訴訟、日本企業と外国企業間をはじめとする国際訴訟・国際商事仲裁等の経験を有し、これらの実績・経験を活かした契約書作成・レビュー等の予防法務にも強みをもつ。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①会場受講  ②LIVE配信(Zoom) ③後日配信 からお選び下さい。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。
■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
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