【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

<中上級者向け>投資先スタートアップのモニタリングやエグジット時の論点

〜具体的対応策や投資時に盛り込んでおくべき契約条項について豊富な実例を交えてQ&A方式で解説〜

開催日時2026年2月4日 (水) 10:00〜12:00
講師
岡野貴明氏

岡野貴明氏
森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 弁護士

受講費 27,000円 (お二人目から24,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」のいずれかでご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 スタートアップへの投資を行った後、投資先のモニタリング、特に投資先スタートアップが厳しい局面となった場面での対応や、エグジット時の対応を悩んでいる企業も多いかと思います。
 そこで、本セミナーでは、数多くの案件に関与している講師が、最新のトレンドも踏まえて、投資先スタートアップのモニタリングやエグジット時に生じやすい論点への具体的対応策や投資時に盛り込んでおくべき契約条項について、豊富な実例を交えてQ&A方式で解説いたします。
セミナー詳細 1.投資先のモニタリング
 (1)法務の観点からモニタリングすべき事項
 (2)投資先がダウンラウンドをする場合
     ※高すぎるバリュエーションは避けられるか
 (3)投資先がブリッジファイナンスをする場合
 (4)退任した経営株主と投資先が揉めた場合
 (5)契約違反等で買取請求権を行使したい場合

2.IPOエグジット
 (1)ダウンラウンドIPOに反対したい場合
 (2)ダウンラウンドIPOに賛成だが他の投資家が反対した場合
 (3)IPOラチェット条項を導入したい場合

3.M&Aエグジット
 (1)部分買収される場合
 (2)株主でなく投資先に対価が入るM&A(事業譲渡や会社分割)
 (3)他の投資家の反対によりM&Aが進まない場合
 (4)M&Aのリターンが低いと経営株主が反対しM&Aが進まない場合
 (5)アーンアウト条項やホールドバック条項が規定される場合
 (6)経営株主への買い集め後に買主に譲渡するスキームの場合
 (7)当社が投資先を買収したい場合



【講師紹介 岡野貴明(おかのたかあき)氏】
2013年慶應義塾大学法学部卒業、2014年弁護士登録。同年、森・濱田松本法律事務所に入所。以来多くのスタートアップの資金調達案件・M&A案件に投資家側・スタートアップ側にて携わるほか、スタートアップの支援全般を取り扱う。
主な著作:『スタートアップ投資契約モデル契約と解説』(共著)(商事法務、2020年)、「基礎から押さえる ベンチャー投資・買収の用語集」ビジネス法務2017年11月号(共著)、『資本業務提携ハンドブック』(共著)(商事法務、2020年)など。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①会場受講  ②LIVE配信(Zoom) ③後日配信 からお選び下さい。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。
■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
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